ベジタリアンの種類
昨日に続き、ベジタリアンについて。
最近結構考える事が多いんですよね〜。
ファスティングの前後は、消化に重い物が食べれなくなるので、自然とベジタリアン生活になります。(鰹節での出汁などは全く気にしませんが💦)
実際に全ての食事を変えると、
本当にタンパク質が足りるのか?
お腹は空かないのか?
悩みますよね。まずは量を減らすところからスタートしようと、色々調べてます。
インドでは宗教上の理由やカーストによりベジタリアンであることが多いです。
ヒンドゥー教やジャイナ教では、ヨガでも習った『アヒムサ(非暴力)』の考えから、動物性のものが食べれないということです。
無駄に殺生することは確かに良くないですよね。
そして、カーストの高い家の方が、厳密に守っている場合が多いようです。
ヒンドゥー教では、牛は神聖な動物、豚は不浄な動物と言われているため、肉を食べる人でも、鶏肉・ヤギ肉・羊肉などを食べます。
また、イスラム教では、豚やアルコールに厳密なルールがあるようです。
宗教への理解がやはり難しいですが、お互いを尊重していくことが大切ですね。
一言でベジタリアンと言っても、それぞれ種類があります!
①ヴィーガン
肉・魚介類に加え、卵・乳製品なども一切食べない。ハチミツなどの動物性由来のものも食べない。
②オボベジタリアン
植物性食品と卵を食べる。
肉・魚介類店・乳製品を食べない。
③ラクトベジタリアン
植物性食品と乳製品を食べる。
肉・魚介類・卵を食べない。
④オボラクトベジタリアン
植物性食品と乳製品と卵を食べる。
肉と魚介類を食べない。
⑤ペスコベジタリアン
植物性食品・卵・乳製品・魚介類を食べる。
肉を食べない。
⑥ポーヨーベジタリアン
植物性食品・卵・乳製品・魚介類・鶏肉を食べる。
鶏肉以外の肉を食べない。
インバウンド効果で、日本でもベジタリアンやヴィーガン料理のお店もかなり増えました。
ランチを選ぶときにベジタリアン料理も候補に入れてみるのもたまには良いかなと思います。
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