アーユルヴェーダとアロマセラピー
昨日ご紹介した『メディカルヨガ🧘♀️』
体を健康にするヨガであるとともに、アロマを併用していくというのが特徴です。
メディカルアロマセラピーとは
『香りによる心地よさや癒し効果に加え、精油が持つ薬理作用などに着目し、西洋医学ではフォローしきれないメンタル面や不定愁訴などに対し、精油を用いて総合的にケアする芳香療法』です。アロマセラピーは、人間の心や身体に全体的に作用し、ホリスティックに働きかけて、人間が本来持っている自然治癒力を引き出していく自然療法です。
このように教科書には載っています。
アーユルヴェーダと同じ目的で使わるということですね。
アーユルヴェーダでは、五感がドーシャに影響を与えると考えられていて、とても大切にしています。
ヴァーター聴覚と触覚
ピッター視覚
カパー味覚と嗅覚
ヴァータ体質の人は、大きな音に敏感で触られると素早く反応します。
ピッタ体質の人は、日の光が苦手で美しいものを見るのが好きです。
カパ体質の人は、家族団欒を好み、特にキッチンの味覚と嗅覚に満足感を覚えます。
このように五感がドーシャに影響を与えるため、香りも治療に使われる事があります。
どのドーシャが優勢でも、全部を持っているため好きな香りを嗅ぐことは、全ての人に対して有効です。
香りを嗅ぐことで、脳の視床下部へとメッセージが送られて、そこから全身へと伝わります。
この視床下部は体温、喉の渇き、空腹、血糖値、成長、睡眠、目覚め、性的興奮、怒り、幸福、ホルモン調整など様々なことを行なっています。
ただ体質によって、どのような香りが良いかは変わってくるので、次はドーシャ別におすすめの香りを紹介していきます。
私もまだまだ勉強中ですが、アロマは手に入りやすく日常に取り入れやすいと思うので、参考になったら嬉しいです。
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