冬至には柚子湯♨️
今日は冬至‼️一年のうち太陽の位置が最も低い位置にあり、日照時間が最も短い日です。
今日を境に、日照時間は日に日に長くなり太陽の位置も高くなっていきます。
アーユルヴェーダの考え方では、初冬から厳冬に移っていく時です。
今日を境に太陽の力が強まっていくため、地面が温められて水蒸気が発生します。それにより乾燥が少しずつ改善されていき、湿気が増えることでカパの季節に入っていくと考えられています。
今日すぐにというわけでももちろんないので、まだまだ乾燥対策は必要ですが、寒さが厳しくなってくるとどうしても動くのが嫌になり、代謝が下がってだるさやむくみなどが起こりやすくなります。
ヴァータケアをしながら、少しずつカパがたまらないように気をつけた生活が必要です。
特に花粉症がひどい方は、冬の間を活動的に過ごすこと、甘い物を控えることなどを意識してみてください。
ヴァータもカパも、冷たいという質があります。とにかく体が冷えないように気をつけましょう。
冬至といえば柚子湯!という方も多いのではないでしょうか?
柚子を入れることで、体もあたたまりやすくなります。保温・保湿・リラックス効果が全て得られるので、最適です。
日本の伝統も自然の流れと繋がってるんだなと思うとなんか嬉しくなります。
是非今夜は柚子湯で温まり、夜更かししないで早めに就寝しましょう。
そして、太陽のエネルギーが上がっていくいうことは、消化力(アグニ)も上がります。
そして、アグニが元気なら体力も免疫力も十分です。
寒さに負けずに、運動量を増やして活動的になりましょう。
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