ドーシャ別おすすめヨガのポーズ🧘♀️
毎週木曜は、アグニヨガの溝口スタジオで、アーユルヴェーダヨガを担当してます。
早くも9ヶ月目に突入していたんだなと、今日改めて感じました。
毎回のようにご参加してくださる方は、かなりアーユルヴェーダにも詳しくなり、自然とサンスクリット語が出てくる。一緒にお話しできるのがとっても嬉しいです。
もちろん毎回初参加だったり、数回目の方もいらっしゃるので、おいていかないように。
ベテランさんも初心者さんもみんなが楽しめて実践できる内容を工夫してます。
そして、今日は初参加の方が多かったので、ドーシャとヨガの関係をご紹介しました。
私の下手くそな字と絵は見逃してもらって・・
ドーシャにはそれぞれ主座と言って、体の中で影響を受けやすい場所が決まっています。
〈KAPHA〉
みぞおちから上。肺などの呼吸器や鼻が主座のため、鼻炎・咳・痰・頭の重さなどの症状があらわれます。
胸周りをほぐすこと、開くことが大切になるので、後屈のポーズがおすすめです。
〈PITTA〉
へそ周り。胃や小腸、肝臓などの消化器が主座のため、胃炎・胃酸過多・下痢などを起こします。
お腹周りのアプローチが必要なため、ツイストのポーズがおすすめです。
〈VATA〉
下腹部。大腸、直腸などが主座のため、乾燥して便秘・ガスが溜まる・月経不順などが不調として起こります。
精神的にも落ち着けるように、丸まって前屈のポーズをとることで、下腹部にも刺激を与えられます。
このようにどのドーシャを整えたいかで、メインに行うポーズが決まってきます。
もちろんカパだからと後屈しかやらないというのはNGです。
まんべんなく全身をほぐしながら、多めに行うという意識を持ってヨガのポーズをとってみてください。
ヨガも毎日の生活に取り入れることで、心や体の安定に繋がります。
是非実践してみてください。
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