チネイザンとは?
タイマッサージの紹介、2回目は
『チネイザン』です。
なかなかこの言葉を知ってる方は少ないのではないでしょうか?
まだまだ日本では馴染みが無いですよね。
チネイザンの授業は、イタリアの生徒さんとも一緒だったので英語のことも多く苦戦しました。やっぱり英語の勉強が必要です。
今も頑張って教科書の英語の部分を訳しながら頑張って載せてみます。
チネイザンとは、内臓のマッサージを意味する中国語です。
Chi=氣
Nei Tsang=内臓
内臓をマッサージして氣にアプローチするということです。
おへそやその周りの腹部をマッサージすることで、ストレスを解放しネガティブな感情を無くしていきます。
腸は第二の脳と言われています。もしこの場所に結び目があるとしたら、身体のエネルギーは滞ります。全ての生命エネルギーや機能は歪み、ゆっくりと弱り減少していきます。
チネイザンのマッサージでは、その結び目を解くように、素早くネガティブな感情や緊張、病気を無くし、快適さをもたらしてくれます。
そして内臓へと繋がる生命エネルギーを高めてくれます。
また、チネイザンマッサージは、過敏性腸症候群や膨満感、便秘などの消化器系の問題を効果的に癒します。
さらにリンパの流れを良くし毒素の除去にも繋がります。
ストレスがある時には、お腹が硬くなっていたりとお腹には感情があらわれます。
チネイザンは直接内臓に触るように深く指を差し入れてほぐしていきます。
そうして内臓をほぐすことで身体的な機能の改善だけでなく、生命エネルギーを高め、心の健康に繋がるという良いことづくめな施術方法です。
タイマッサージで軽く全身をほぐしてから、お腹を触っていきます。
多少痛みを感じることもあるかもしれませんが、終わった後はお腹がふわふわになります。
その不思議な感覚を是非味わってみてください。
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