食事が健康的なら薬はいらない‼️食事が不健康でも薬はいらない‼️
タイトルの言葉を読んで、?っと思った方はいらっしゃるでしょうか?
私も何だ?と最初思ってしまいましたが、言われてみるととっても納得でき、是非共有したいなと思い乗せてみました。
ついつい食べ過ぎてしまう方、ジャンクフードやお菓子がやめられない方、濃い味付けが好きな方など、食事について改善したいなと思い当たる方は是非今日の内容を読んでみてください。
これからの食事の選び方に少し変化が出てくるかもしれません。
自分にとって最適な食事とは何なのか?
ぜひ今一度考えてみてください。
『自分の内部に入るものは全て食べ物である』
『人間の身体、心、スピリチュアリティは消化されたものからできている』
『口から食べるものだけでなく、見るものや感情など自分の内部で消化されたものが自分を作る』
まずはこの文章。私たちの体は食べたものでできているというのは皆さん耳にしたことがあると思います。
自分に合った適切な食事をしていれば健康になり、ジャンクフードばかり食べていたらやはり体を不健康にするというのはご存知のはずです。
しかしアーユルヴェーダでは、アハーラ(食べ物)は、食事だけではありません。
五感で感じるもの全てであり、更に感情や思考までも含まれます。それら全てが健康に影響を与えるからです。
自分にとって良い食事を選ぶのとともに、良い感情や思考を持てるように心を整え、必要のないものはきちんと消化できる状態を作ることが大切です。
食事をする時にも、五感を研ぎ澄ませて美味しいな幸せだなと思いながら食事に集中することが大切!
そんなことを改めて気付かせてくれる言葉だと思っています。
『食べ物は健康を増進して病気を退けることで、ドーシャ(生命エネルギー)やダートゥ(体組織)を維持してくれる』
『食べ物は活力を回復し、強さを与え、体を維持し、寿命、霊的な喜び、記憶力、オージャス、消化力を高める』
『食べ物は心、五感、五大元素を滋養する』
ここまで言われると、選ぶものもしっかり考えるようになりますよね。
これを食べることで、私の体へはどう影響するのか?丁寧に考えながら、食事を選択していきたいなと思います。
そして更に私がとても心に残っている言葉は、
食事が健康的なら薬はいらない。食事が不健康でも薬はいらない。
です。これは、良い食事なら病気にならないので、薬は必要ありません。
逆に不健康な食事なら、良い薬を飲んでも効かないため意味がないということを指しています。ベースが整っていないと、薬すら意味のないものになってしまうということです。
ハメを外してしまう事もあります。
その時は後悔はしない事!美味しく楽しく食べるということはとっても大切です。
その満足感はしっかりと味わって、次の食事から改善していくようにする。ご褒美は毎日でなく、たまーににする。
そして、一人一人適切な食事は違います。自分に合った食事を見つけて、消化力を高め、未消化物を作らない体を作っていきましょう。
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