夏のむくみ対策
前回の続き
汗をかくのに何でむくむの?という疑問を一度は持ったことがあると思います。
前回書いたように、アーユルヴェーダでいう『スロータス』(Srotas=身体の中のさまざまな「通り道・流路」)が関係してきます。
今回は具体的な方法をお伝えします。いつも基本のことですが、基本が一番大事です!!
むくみやだるさにお悩みの方は意識してみてください。
≪スロータスの流れを整える基本≫
①アグニ(消化力)を整える
まず大切なのはここです。
消化力が落ちるとアーマ(未消化物)が生じ、スロータスの流れを妨げてしまいます。
・食べ過ぎない
・冷たいものを摂りすぎない
・消化しやすい温かい食事をとる
・食事と食事の間を空ける
・食欲がない時に無理に食べない
②身体を動かして「流れ」を作る
スロータスは、じっとしているよりも適度に身体を動かすことで流れが生まれます。
おすすめは激しい運動より、
・ウォーキング
・ヨガ
・軽いストレッチ
・股関節・足首を動かす
・深い呼吸
など軽く汗をかく程度の運動です。夏は激しい運動はNGです!!
③アビヤンガ(オイルマッサージ)
オイルマッサージは身体を温め、ヴァータを整え、循環をサポートしてくれます。
強くもむ必要はありません。優しくさするように全身にオイルを塗ってあげてください。
④温める
適度な温かさがあることで、巡りが良くなります。
・温かい飲み物
・入浴
・足湯
・温かい食事
・冷房による冷えを避ける。
ただし、暑さでピッタが強くなり熱がこもっている、ほてりを感じるときにはあまり温めないように注意してください。
⑤湿気を無くす
スロータスの詰まる原因には湿気も関係します。
・エアコンの除湿機能を使って部屋を乾燥させる
・洗髪後はすぐにドライヤーで乾かす
・汗をかいたまま放置しない、こまめに拭く、洗う
・雨に濡れないようにする
案外湿気対策って後回しになりませんか?髪も濡れてた方が涼しいからと放置しがちだったり。
インドでは夜にはあまり洗髪をしません。冷えと湿気の原因になり風邪をひきやすくなると考えられているからです。そのため太陽の出ている時間に行います。
私はどうしても夜に洗ってしまいますが、すぐに乾かして濡れたまま放置しないように気を付けています。
カパが乱れている方、カパ体質の方は特に気を付けてみてください。
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