遺伝子検査を受けてみた②〜舌磨き〜
先日の遺伝子検査の結果の2回目
今日は『舌磨き』についてです。
私はアーユルヴェーダを知ってから毎朝の日課にしていて、サロンのお客様やヨガの生徒さんにもまず一番におすすめしています。
誰でも簡単にできるし、時間や手間がかからないので、アーユルヴェーダのディナチャリヤ(日々の過ごし方)を整える入り口として良いと思っています。
寝ている間に、未消化物が舌の上に出てくると言われています。この舌ごけは取り除かないと再び体内に戻ってしまうと言われているので、要らないものはちゃんと取り除く必要があります。
アーユルヴェーダに精通している先生なので当たり前なのかもしれませんが、クリニックで舌磨きをおすすめされたことにびっくりしました。
専用のタングスクレーパーは持っていますが、せっかくなので誰かにあげようと思ってこちらの道具ももらってきちゃいました。
今はドラッグストアでもかなりの種類が売られています。
アーユルヴェーダでは銅製や銀製をお勧めしますが、まずは簡易なものから試してみるのも良いですね!
今回受診した高輪和合クリニックで、いただいた用紙には、
舌には様々なものが付着し苔状に見える事があり、これを舌苔と言います。
細菌(約50%を占める)、食べかす、口腔粘膜の剥がれた上皮などが舌に付着した集合体で構成されています。
舌苔を放っておくと、大腸癌、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群、肥満、アレルギー、学習障害、コミュニケーション能力の低下などの様々な病気の原因になる可能性が指摘されています。
歯ブラシの毛は、舌のやわらかな粘膜にはハードで、傷つけたり、取りすぎなどの原因になります。取りすぎることで舌苔の分泌が早まり、口臭の原因になります。
・朝食前に実施
・ソフトにあてて味蕾(味を感じる細胞)を傷つけない
・毎朝実施
舌苔を放置することで、これだけたくさんの重大な病気に繋がるかもしれない!
これを読んで、さらに広めていこうと決意しました。
皆さんも毎朝の日課に取り入れてみてください。
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