肥満と痩せすぎについて⑥
今日は明け方は満月だったようですね🌕
私はどうも満月が近づくとむくみがひどくなります。
昨日の夜もむくみがひどく、ガンシャナとアヴィヤンガのダブルケアでなんとか乗り切っています。
そして今日も、長々と続けてしまっている『肥満と痩せすぎシリーズ』です。
痩せすぎの予防
カパ体質の私にとっては、この悩みを持つことは一生無いのではないかと思ってしまうけど、世の中には一定数の方が痩せすぎで悩んでいます。
私の友達でも、子供3人育てていていつもパワフル、とにかくよく食べるけど気を抜くとどんどん痩せちゃうという人がいます。
元気だし、それがベスト体重なのかな？と思ってしまうけどやはり、骨が浮いてくるのか気になるといつも悩んでいます。
筋トレして筋肉をつけて体重アップを頑張る人も多いですね。
チャラカサンヒターの痩せすぎの予防としては、
睡眠、高揚、快適な寝床、精神の平穏と平静、頭脳労働や性交や運動を休止すること、心地よいものを見ること。
新米、新酒、肉の煮汁、十分加熱調理した肉、発酵乳、ギー、牛乳。
定期的なオイルマッサージ（アヴィヤンガ）、沐浴、芳香浴、白い衣服。
季節に応じたドーシャの浄化。
強壮剤と強精剤の使用。
とあります。
定期的なオイルケアは、とっても大切です。自分で行うセルフアヴィヤンガはもちろんのこと、サロンでのスペシャルケアも受けてほしいです。
アーユルヴェーダのケア＝エステというイメージはまだまだ強く、痩せたいという気持ちで来る方の方が多いように感じますが、痩せすぎの方は、オイルからの栄養を取り入れて滋養強壮をするためにも必要です。
感覚が敏感になりすぎて触られるのが苦手、ゆっくりできずマッサージ中動けないのがいやだ、マッサージ中寝れない。くすぐったく感じる。なんて方が多いですが、ヴァータが落ち着いてくることにより、これらも落ち着いてきます。
終わった後は、普段のバタバタした思考から、ゆったりのんびりした気分になれます。
そして、お食事もパパッと済ませずに、暖かくて滋養のあるものをお召し上がりください。
肉のスープというと、個人的には参鶏湯はとっても良いなと思います。ちょうど昨日新大久保へ買い出しに行ったので、韓国気分。
肉の身を食べなくても、スープを摂ることで栄養を取れるので、意識してみてください。
ゴールデルウィークまでは、ご予約可能数がかなり減ってしまってます。
お休み期間に受けたいという方は、早めにご連絡ください。
東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi
本場インドで学んだアヴィヤンガ＆シロダーラをお試しください。
詳しいメニュー、ご予約はこちら↓↓
0コメント