アーユルヴェーダの目的『病気の予防』
昨日お知らせしたように、来週から『アーユルヴェーダヨガ』が始まります。
それにあたり、完全に初めての方も理解できるように、最初から復習をしている日々です。
その中で、やっぱりこれを最初に伝えたい!と思ったのは、アーユルヴェーダの目的です。
アーユルヴェーダはより良く生きるための科学です。
私たちがより健康で幸せに生きるヒントや方法がたくさん詰まっています。
第一の目標
病気(身体的・精神的・社会的)の予防
第二の目標
病気を特定し、治癒し、身体と自然との調和を生み出す
と大きく2つの目標があります。
ただ、これだけ医学の発達した現代では、やはり病気の治療に関しては、インドでも西洋医学に頼る方のほうがほとんどと言われています。
なので、アーユルヴェーダを行う意味としては病気の予防です!
病気になりたいという方はほとんどいないでしょう。ならないようにどうしていくのか?
①一日の養生法
②季節の養生法
③若返り療法
④活力、精力向上の治療
まずはすぐに取り入れられる、①②の実践の仕方をヨガとともにお伝えしていきます。
もちろんサロンへご来店の方へは、一人一人に合わせたより詳しい養生法をお伝えしますので、すぐに取り組めるはずです。
アーユルヴェーダは、私は元気だから必要ない?と聞かれることがたまにありますが、完全に元気な人はなかなかいない(アーユルヴェーダの病気の定義はかなり低いです。肩こり、腰痛、便秘、冷え性などのよくある不調はもちろん、乾燥肌ですら病気の入り口です。)です。
もし今が完璧ならそれをキープするためにも役立ってくれます。
全ての人に必要な知識なので、基本からしっかりと学んでいきましょう。
東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi
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