夏のアグニケア☀️

毎日暑い日が続いてますが、夏バテしていませんか?
今日も雨が降って涼しくなってくれるかな?と思ったら蒸し暑さが増しただけ💦
湿気は不快指数を一気にあげますね。
汗もかきづらくなってしまうので気をつけましょう。

夏はとにかく疲れが出やすく、様々な力が弱ります‼️
体力が落ちてすぐに疲れる。疲れが抜けない。
免疫力が落ちて、夏風邪を引く。
消化力=アグニが下がって、夏バテになる。胃腸の調子が悪い。
などの症状も出てしまいます、
思い当たることは無いでしょうか?

まず、何をケアしていくか?というとやはり

消化力=アグニ

です。アグニが弱ることで、毒素が体に溜まりたくさんの不調や病気となってあらわれます。
この季節はどうしても、そして誰でもアグニは下がっめしまいますが、それに合わせた食生活を送ることで、不調は回避できます。
是非ポイントを押さえて実践してみてください。

①冷たいものを食べない、飲まない

アーユルヴェーダでは、1番冷たくても常温です。氷入りの飲み物や冷蔵庫から出したてのものはできるだけ避けましょう。アグニは火の力です。火に冷たいものがかかると弱まるのはイメージできると思います。火が元気に働ける状態をキープしてあげます。

②旬のものを食べる

きゅうりやスイカは水分補給にもなり、冷性のしたにより体を冷やしてくれます。
とうもろこしの甘みは、この季節に乱れるヴァータとピッタを整えます。
ゴーヤの苦味は、デトックスとクールダウンにつながります。

③昼食をメインにして、夕食はかなり少なめ

1日で1番消化力が高いのはお昼です。お昼にしっかりと食べて、お腹いっぱいで寝ることがないように。寝るまでに消化できる量におさえましょう。

④空腹を感じてから食べる

お腹が空いてないということは、前の食事が残っているということです。そのまま次の食事を入れてしまうと、消化しきれず残ってしまいます。必ず空腹を感じてから食べるようにします。そして、次の食事までにお腹が空く量を食べるようにしましょう。

⑤肉や魚などの消化に時間のかかるものは控える

お肉の消化には負担がかかります。しかも大きいてゆっくりな動物ほどなおさらです。
お肉やお魚を食べたい時には、ランチタイムに。できれば鶏肉や小さい魚を選んでみてください。

⑥食事中に白湯を飲む

白湯は消化力を上げてくれます。
朝一杯の白湯でスタートすること。
そして、食事中にもすするように白湯を取りながら食べることで消化を助けてくれます。
ただガブガブ飲まないように気をつけてください。

少しずつ意識して、元気に残りの夏を乗り切りましょう‼️


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