ドーシャ別、ストレスの特徴
先日載せた長寿の秘訣、自制心を持とうということでしたが、現代社会ではストレスが大きな要因になっています。
ほとんどの病気の原因はストレスなのではないか?と思っていますほど、生きづらさを感じている人がたくさんいます。
では、ストレスを感じた時に、どのような気持ちになったり、どのような行動を起こしてしまいますか?
実はそれもアーユルヴェーダのドーシャ別に特徴があります。
〈VATA〉
・特徴ー不安や落ち着きのなさ
・身体的ー疲れやすい、不整脈、めまい、関節の痛み、睡眠障害、便秘、頭痛、腰痛
・心理的ー集中できない、不安や心配が高まる、恐怖心、緊張
・行動ー多弁になる、浪費、一度にたくさんのことをしようとする
〈PITTA〉
・特徴ーいらつき、怒り
・身体的ーほてり、顔が赤くなる
・心理的ー楽しくない、元気が出ない、イライラ、欲求不満、人を許せない
・行動ー攻撃的になる、敵意を持つ、感情を爆発させる、過剰飲酒や過食
〈KAPHA〉
・特徴ー重圧を感じる、感情を抑えて閉じこもる
・身体的ー食欲低下、睡眠欲求、足や頭が思い、息苦しい
・心理的ー人に会いたくない、無気力、憂鬱、無感動
・行動ー引きこもる、過眠、拒食、寡黙、行動低下
これを知るだけでも、ストレスとの付き合い方が変わってくると思います。
不安感が高まっているなら、オイルを塗るなどのヴァータケアを。
イライラしてしまうなら、自然の中に行ってクールダウンしてピッタケアを。
無気力になってしまったら、アクティブに体を動かしてカパケアを。
そうしたら心も体も癒されます。
ストレス耐性を高めるためにも、是非このドーシャ別の特徴を参考にして、上手に解消して溜め込まないようにしていきましょう。
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