トリファラオイル
今日はアーユルヴェーダでは、メジャーなトリファラオイルを作りました。
トリファラオイルは、3つのドーシャのバランスをとるのに、もっともすぐれたアーユルヴェーダのハーブです。
トリファラとは「三つの果実」という意味で、アムラ(アーマラキー)、ビビタキ(Terminalia bellirica)、ハリタキ(Terminalia chebula)のハーブが同じ分量づつ配合されています。
〈アムラ〉はアーユルヴェーダのアンチエイジングといえばこれ!と言われる薬草の一つです。
酸味によりヴァータを、甘味と冷性によりピッタを、酸味と乾性によりカパを鎮静するため、全てのドーシャに適しています。
塗布するとこで、髪の毛や頭皮の状態を良好にする。体の灼熱感を取る。美肌効果。などが期待できます。
トリファラは食欲と消化力を高めるものとして、インドでは人々にひろく受け入れられていて、サプリメントのように服用もされています。
服用することで、腸内環境を整え便秘や下痢の解消、脂肪燃焼で痩身効果、デトックスと様々な効能があります!
また、うっ血や頭痛にもよく、血糖値を普通のレベルにたもち、皮膚の色つやをよくします!
このオイルでアヴィヤンガを行うことで、皮膚から浸透していき、皮膚の向上、免疫力の向上、さらにはデトックス効果を高められます。
この時期乾燥で皮膚が荒れやすいです。
私も脚が乾燥で痒くなってしまうので、このオイルを毎日塗ろうと思います!
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