体の熱を取る方法

今日から8月!!

リニューアルしてからもあっという間に1年が経ちました。

この一年もたくさんのご縁をいただきありがとうございました。

スタジオも作ったことで、エアリアルヨガに挑戦くださった方も多かったし、サロンも快適になり、よりのんびりしていただけたのではないかなと思っています。

是非これからも、アーユルヴェーダ、タイマッサージ、エアリアルヨガと様々なアプローチで皆様のサポートをさせていただきたいです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


8月ということは暑さのピークです。

今年は暑くなるのも早いし、毎日の暑さに嫌気がさしていますが、残念ながらまだまだこれからが本格的な夏です。

熱中症で具合が悪くなる方もいらっしゃいますし、逆にずっと冷房の中にいて冷えてしまっている方もいらっしゃいます。

外と中の気温差も大きくなるので、なかなか体調管理が難しいです。


熱中症になる原因は、体の中に熱が溜まってピッタの熱性が悪化すること。汗をかいて脱水してヴァータの乾燥性が悪化すること、この2つが大きな要因です。

適度な水分と塩分の補給と言われますが、アーユルヴェーダ的には、油分も不足しないようにお気をつけください。


そして熱をためないポイント‼️


①ギーを取る

このブログを読んでくださってる方は、もうギーはご存知だと思います。不純物を取り除いたバターで冷性なので、体の熱を取ってくれます。一緒に乾燥も防いでくれるので、食事に取り入れましょう。


②きゅうりなどの瓜科の野菜を食べる

これも水分補給と体を冷やすのにはもってこいの食材です。


③スイカやメロン、ココナッツなどの旬の果物を食べる

同じように冷性の食べ物です。間食にはアイスではなく果物を食べましょう。


④牛乳などの乳製品をとる

乳製品は冷性です。食事や果物と取るのはNGなのでタイミングが難しいのですが、朝起きてすぐ、寝る前、間食になどで取り入れてみてください。

消化力も下がり、お肉などがっつりしたものが食べにくくなるのでタンパク質の補給にもおすすめです。


⑤ローズウォーターを活用する

今ではネットを始め、気軽に手に入るようになりました。帰ってきたら、頭にふりかける。目に灼熱感を感じたら、アイパックをするなどして、熱を取ってあげましょう。

バラの華やかな匂いで気分も上がります。


それ以外にも夏に注意したいこと

・睡眠時間をたっぷり取り、空腹時なら昼寝もOK。疲れをためない

・激しい運動はしない

・冷たいものは食べない、飲まない

・辛いもの酸っぱいものはほどほどに

・消化に優しい食事にする

・瞑想をする


夏は、体力、消化力、免疫力など様々な力が弱ってしまうときです。楽しいイベントがたくさんかもしれませんが、無理をせずにゆっくり過ごすことが一番です。

体を労わってあげて、元気に夏を乗り切りましょう。


東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi

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