体質に合わせた呼吸法

毎日暗いニュース、色々我慢しなきゃいけない。
その中でも、オンラインでは繋がれます。
友達と繋いでヨガをしたり、顔を見ながらお話ししたり、インドの先生と英語レッスンをしたり、少しずつこの生活でも楽しみ方やリズムの作り方を見出せてきました✨
まだまだ終わりは見えないですが、前向きに頑張りましょう。

ストレスが溜まった時にお勧めしたいのが、今日のテーマの『呼吸法』です。
ストレスが溜まったり、緊張状態が続くとどうしても呼吸が浅くなります。
意識的に深い呼吸をする事で自律神経が整ったり、脳への血流が増えてすっきりしたり、身体が温まってきたり、色々効果を感じられます。

アーユルヴェーダの体質によってもおすすめの呼吸法があります。

〈全てのドーシャに良いもの〉
ナーディーショーダナ(片鼻呼吸法)
左右の鼻腔で交互に行うことで、心身のバランスをはかります。
右は太陽・陽・パワー・左脳に、左は月・陰・静けさ・安定・右脳に関係します。
左から吸って右から吐く→ピッタを抑えて心身共にクーリングする。
右から吸って左から吐く→ヴァータとカパを抑えてパワーと治癒力が高まる。

〈ヴァータを整える〉
ブラーマリー
蜂の音の呼吸法と言われています。
親指で耳の穴を塞ぎ、4本の指で軽く目を覆います。
そのまま吐く息とともに鼻から頭に抜けるように、「ん〜」という音を響かせます。
頭の中に心地よく響かせる事で、頭の中がクリアになり穏やかになっていきます。

〈ピッタを整える〉
シータリー
舌を少し出して、丸めて筒状にします。
そのまま息を吸って、鼻から吐き出します。
食欲のコントロール、喉の渇き、眠気を覚ます、心身のクールダウン。
熱を冷ます効果があるので、ピッタをおさえるのに向いています。

〈カパを整える〉
カパラバーディ
背筋を伸ばして座り、息を鼻からふんふんと急速にリズミカルに吐き、吐くたびにお腹が背中につくようにへこませます。吐く息だけに集中するようにします。
気分が重いとか、気乗りをしない時、冷えている心身を温めて元気にする呼吸法です。
内臓の強化にもつながります。

今はネットで動画も出てくるので、わからない人は検索してみてくださいね💦
文章だけですいません🙏

この4つの呼吸法を体質や時間などに合わせて行ってみてください。
大きな呼吸をすることですっきりします。


東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi
手作りの薬用オイルで心を込めて丁寧にマッサージさせていただきます。
本場インドで学んだアヴィヤンガ&シロダーラをお試しください。

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