免疫力を高めるための食生活
昨日の雷はびっくりしましたね。
ちょうどインドと繋いで英語のレッスンをしていましたが、遠いインドで聞こえるとなぜか喜んでくれました🤣
ちょっと日本に来れた気分だったのかな?
一転今日はとっても良い天気☀️
お家にいるだけですが、窓を開けて軽くストレッチするだけでも気持ちがいいです。
ではでは、本題。今日は昨日のテーマを具体的にお伝えしていきたいと思います。
アーユルヴェーダでは、食生活のことを「アハーラ」と言います。
私達は食べているものからできていると考えられていて、食材・調理法・温度・環境・組み合わせ・時間・量などで変化が出てきます。
そのため、体質や季節や症状によって変え、バランスを整えていくことが大切です。
今回は、コロナウイルスに対する免疫力アップというところにフォーカスをあてて紹介していきます。
前回書いたように、コロナウイルスの症状として、カパとピッタの異常です。
そのためカパとピッタをおさえ、一緒にアーマがたまらないように消化力を高めていくことが大切です。
①いつも温かい水(白湯)を飲みます。
ゴクゴク飲めないような、フーフー冷ましながら飲むぐらいの温度で飲みます。
②ハーブティーを飲みます。
トゥルーシー、シナモン、黒コショウ、ドライジンジャー、レーズンで作られたハーブティーを1日に1〜2回飲みます。
(全部揃わない時はあるものだけで良いそうです)
③②が用意できない時のみ、ブラックコーヒーがレモンティーを飲みます。
④1日に1〜2回ゴールデンターメリックみるくを飲みます。
牛乳150ml +ターメリック小1 +ドライジンジャー少量
⑤適切な時間に1日2回、新鮮なもの・消化に時間のかからないもの・温かいもので食事を取ります。必ず空腹感が出てから食事をとります。逆にお腹が空いてなければ、食事をとらないようにします。
⑥食事にターメリック・クミンシード・コリアンダー・ガーリックなどのスパイスを取り入れます。
⑦玉ねぎ・カレーリーフ・生のしょうが・ターメリックを使用した料理。調理した野菜や緑豆のスープを取り入れましょう。
⑧旬の果物を食べます。
⑨自家製のスイーツを食べます。添加物はピッタをあげてしまいます。
⑩消化に時間のかかるもの・辛いもの・脂っこいもの・ジャンクフード・ヨーグルト・冷たい飲み物を避けます。
インド独特の物もありますが、スパイスも使い出すといつもの料理がちょっと違う味になって楽しめます。
今お料理する機会も増えてる方が多いと思うので、是非色々試してみてください。
私も先日、残っていたバスマティライスでなんちゃってビリヤニを作ってみました。家族にもなかなかの好評でした。
暖かくなってきて、冷たい飲み物やアイスなどを食べたくなってしまいますが、体を冷やすのが一番良くないです。
温かいものを取り、消化の良いものを適量に取る。
分かっていてもなかなか難しいですが、出来ることから実践してみてください。
東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロンAditi
手作りの薬用オイルで心を込めて丁寧にマッサージさせていただきます。
本場インドで学んだアヴィヤンガ&シロダーラをお試しください。
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