アーユルヴェーダの基本 〜パンチャマハブータ〜
日課となった朝のランニングで、代々木八幡宮まで行ってきました。
ここは大好きな神社。朝は特に神聖な雰囲気が漂ってます。
昨日マヤ暦のカウンセリングをしてもらいました。そうしたら、マヤ暦では、私にとって今日は大切な日‼️
自分の内側に意識を向けて、色んな気付きを感じた方が良い。そして、今年やりたい事を書き留めてみて。とアドバイスされました。
まずは色々クリアにして、感覚を研ぎ澄ませられるようにと神社へ向かってのランニング、そして瞑想。
特別な変化はなくても、とてもスッキリした気分で今ブログを書いています。
今日も基本です。つまらないかもしれないけど、ここを知らないとこれからの話しの理解が変わってしまいます。
今日は
パンチャマハブータ
パンチャ=5
マハ=巨大、偉大
ブータ=要素
つまり『五大元素』についてです。
宇宙と人間の間には似ているものがあります。基本的な5つの要素が宇宙にあるように、人間にも存在しています。
その5つとは
①空ー空間
②風ー動き
③火ー火や光、太陽、消化
④水ー液体、水、結合しているもの
⑤地ー個体
の5つです。
人間の体の中には、この5つの要素が含まれています。
①空ー胃・膀胱・肺などスペースのある所
②風ー関節の動きや血液循環
③火ー消化力
④水ーリンパ液、血液
⑤骨・髪・爪・まつ毛
全てのものにこの5つの要素が含まれていますが、主ないるものとしてあげています。
例えば、骨は主に個体ですが空間もあるので空の要素もあるとか・・もありますが、この五大元素が理解できていると、
「体の構造はパンチャマハブータでできている」と言えるのです。
そしてアーユルヴェーダでは、
「パンチャマハブータの形で解剖学を説明することができる」ということになります。
この五大元素が全てに関わっていきます。
まずはここを、理解していきましょう。
この五大元素を突き詰めていくと面白いです!!
また次回お伝えしていきます。
東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi
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