6つの味とパンチャマハブータ
お仕事も再開して、サロンのお客様やヨガの生徒さんに会えるのが毎日楽しいです。
ヨガのオンラインは苦手でっていう方も多く、待ち望んでくれていたのが伝わってすごく嬉しいです😆
ちょっと凹むこともあったけど、皆さんにパワーをもらえて復活しました✨
そして、土日サボってしまったブログの更新!
今までのブログを読んでくれた方達は、もう『パンチャマハブータ』は覚えましたよね?
そう!
空・風・火・水・地
の5つです。
前回までに、この五体元素が、感覚器官や行動器官も関係がある事を書きました。
そして、それは6つの味にも関係してきます。
①甘味ー水+地
②酸味ー地+火
③塩味ー水+火
④苦味ー風+地
⑤辛味ー風+火
⑥渋味ー風+地
このような関係があります。
そして、これをドーシャに置き換えると。
①甘味ーV↓、P↓、K↑
②酸味ーV↓、P↑、K↑
③塩味ーV↓、P↑、K↑
④苦味ーV↑、P↓、K↓
⑤辛味ーV↑、P↑、K↓
⑥渋味ーV↑、P↓、K↓
それぞれのドーシャの構成要素によって、味の影響がでます。
苦味と渋味は何でカパが上がらないの?と思った人は、逆にすごい理解できてます。
苦味と渋味は地の要素もありますが、カパは水の要素の方が強いです。
風のエネルギーによりヴァータがまず上がります。ヴァータとカパは冷たいという性質以外は正反対のことが多いため、自然とカパが下がるということになります。
疲れはヴァータが上がっている証拠です。
その時に甘いものを食べると元気になりますよね。
精製砂糖はお勧めしませんが、やはり疲れた時には甘いもの!
アーユルヴェーダでも、説明できるんです。
これからの暑い季節、辛いものや酸っぱいものをとりすぎると、ピッタが上がり過ぎてしまうのでお気をつけください。
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