アーユルヴェーダの基本 〜5つの行動器官〜
昨日は知覚器官について、書いてみました。
五感が正常な事はとても大切です。
目が見えにくい、耳が聞こえにくいなど、それだけでかなりのストレスになります。
そこから、心の状態も変化し、身体に不調が出ると言う、負のスパイラルもできてしまいます。
オイルケアなどで、五感の状態は整いやすくなります。
何度か言っているセルフアヴィヤンガ、是非実践してみてください。
そして、今日はもう一つの行動器官についてです、
これも『パンチャマハブータ』との関係がきちんとあります。
空→声帯=発声
風→手=操作
火→足=移動
水→性器=生殖
地→肛門=排泄
このように、私たちの行動も、それぞれのエネルギーで行われてると言うのは面白いですよね。
アーユルヴェーダでは、脳からの指令ではないんです。
そして、この5つの行為もバランスが大切です。
知覚器官も行動器官も心の状態が大きく影響して、サットヴァな状態だと、バランスが取れてくると言われています。
心が満たさせている事が大切、と言うことです。
アーユルヴェーダの健康、見えない部分もパンチャマハブータの5つのエネルギーで全て行われていると言う事が理解してもらえたかな?と思います。
なかなか覚えるのは大変です。何事もバランスが大切なんだなと言うのを理解してもらえたら嬉しいです。
気になる症状などがあれば、ご相談ください。
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サロンもヨガもスタートして、凝り固まってしまってる人が多いなと感じます。
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