お悩みNo.1 生理痛について
お客様にお話を伺っていると、かなりの確率で悩んでる方の多い『生理痛』
PMSも含め、毎月憂鬱に過ごしてる方が圧倒的に多いです。
でも、生理は月に一度のデトックス期間!
身体の中のいらないものを出してくれる、特別な時でもあります。この期間をイヤなものではなく見方にしていく方が、絶対良いですよね‼️
アーユルヴェーダでは、生理痛も体質やドーシャのバランスによって現れ方が違うと考えられています。
婦人科系の疾患
・子宮内膜症
・妊娠異常
・子宮筋腫
・卵巣嚢胞
などがある方は、医療機関への相談が必要です。
ただ、異常はないのに辛いという方
アーユルヴェーダでいう生理痛の原因は
①栄養不足
②自然な衝動の抑制
③過度な旅行
④不安、ストレス
⑤揚げ物や辛味の過剰摂取
と言われています。
これらはほとんどがヴァータドーシャを乱す原因にもなる事で、生理痛は主にヴァータ異常で起こると言われています。
なので、まずは規則正しい生活をすること。
ゆっくりする時間を作ること。呼吸法や瞑想をすること。体を温める事。温かく適度に油分のある食事。などを心がけていきましょう。
ドーシャ別の生理の違いもご紹介します。
〈ヴァータ〉
・ガスが溜まる
・生理前から生理の最初に痛みがある
・下腹部の痛み
・腰痛
・便秘
・月経血は少なく、期間も短い
・周期が長い、または不規則
・不眠症や痙攣
〈ピッタ〉
・胸やけ
・鬱血性月経困難症
・苛立ちが生じる
・胸の圧痛
・膀胱過敏症
・月経血が多く、期間も長い
・周期が短いまたは、途中での出血がある
・多出血による貧血や疲れ
・ニキビ、肌荒れ
〈カパ〉
・おりもの
・生理後半での痛み
・水分の貯留、むくみ
・重さ
・ガス
・月経量は普通
・周期も規則的
一言で生理痛といってもどのタイミングなのかや量や周期などで違いが出てきます。
自分の状態がどこに当てはまるのかを考え、当てはまったドーシャを整える食事や行動を心がけていきましょう。
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