アーユルヴェーダでいう、適度な運動量とは?
今日も気持ちの良い朝ですね☀️
朝に軽くヨガをしてスッキリしてます。
この軽くというのが、ポイントです!
全ての運動はヴァータを増やします。
ヴァータが適度に増えれば活力が増え、敏感になり、頭が冴えて、身体が丈夫になります。
しかし、増えすぎてしまうと落ち着きを失い、疲れやすく、心が不安定になってしまいます。
では、適度な量って・・。
アーユルヴェーダでは、最大運動能力の50%くらいが目安と言われています。
10キロ走れるなら、5キロでやめます。
汗だくで息を切らすことなく、うっすらと汗をかいて口で軽く息をする程度で十分と言われています。
息が切れたり、多量に汗をかいたり、動悸が激しくなったり膝がガクガクしたりするようならやりすぎです。
ヴァータ体質、または現在ヴァータが上がってしまっている人、50代以上のヴァータ世代の人は特に運動のしすぎには注意しましょう。
ヴァータ体質が一番体力が少ないからです。
カパが一番高く、ピッタが中間です。
全てのバランスが取れた運動を行うと、
ヴァーター柔軟性・協調性・心の爽快感
ピッター全身への血液循環・心肺機能の増大
カパー体力と安定性の増加・安定したエネルギー
このように全てのドーシャにおいて良い影響があります。
無理せず、気持ちよくスッキリした気分を得られるのが一番です!
体質によって適した運動内容や量もあります。
次回は体質別に紹介していきます。
もう一度言います!
毎日適度な運動を行うことで、ドーシャのバランスが取れて、健康へとつながります。
まずは今の運動習慣を確認し、毎日適度に行えるようにしていきましょう。
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