食事のお悩み、食べ方について
カウンセリングを受けている中で、皆さんお食事の悩みが多いなと感じています。
良い食事をしなきゃいけないけど、何が良い食事をなのか?どうやって食べたら良いのか?分からない方。
良いと思って間違った方法を続けてしまっている方。
分かっていてもジャンクフードがやめられない方。
外食の多い方。
などなど、人それぞれですが、大抵悩みを持っています。
・軽くて、気持ちが落ち着き、消化しやすい食べ物
・新鮮な食材
・湧き水
・6味のバランスが取れている
・適量
アーユルヴェーダによれば、これこそが体力、健全な精神、長寿にとって最も優れた食事と言われています。
なので、まずは新鮮な食材で出来立てのものを食べること。薬味やスパイスなども上手に利用して、6味がそろっているか確認すること。
そして何より食べすぎない!
これを目指していくのがいいかな?と思います。
美味しいものを食べることも重要ですが、味覚以外にも視覚・触覚・嗅覚といった他の感覚も大切にする事で満足感が得られます。
熱々で湯気の立ったものは美味しそうですよね。
食事の環境など食べ方の違いで、栄養になるかならないかは大きく影響してきます。
食べ方についての注意点をもう一度確認してできることから取り組んでみてください。
①落ち着いた雰囲気で食べる
②ムシャクシャしている時には絶対に食べない
③必ず座って食べる
④お腹が空いた時だけ食べる
⑤冷たい食べ物や飲み物は減らす
⑥食べている間はしゃべらない
⑦速すぎず、遅すぎない、適度な速さで食べる
⑧きちんと消化するまで次の食事を食べない
⑨食事と一緒に白湯をすする
⑩なるべく出来立ての料理を食べる
⑪生の食べ物をできるだけ少なくする
⑫調理にハチミツは使わない
⑬ミルクは食事と分けて、ミルクだけか、甘いものと一緒に飲む
⑭どんな食事でも6味を味わえるようにする
⑮消化を助けるために、胃の1/3〜1/4は空にしておく
⑯食後の数分間は静かに座っている
慌ただしく、かきこむように食べてしまう。スマホやテレビを見ながら。
偏った味しか取らない。
いつもお腹いっぱいまで食べる。
など、思い当たることはありませんか?
まずは何を食べるかではなくどのように食べるかに目を向けてみてください。
毎回の食事を特別なこととして、大切に体の声を聞きながら食べることができるようになっていきましょう。
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