アーユルヴェーダで考えるダイエット④

今日も気持ちの良い天気で、心もスッキリ🎵
でも、コロナ感染者が再び増加しています。気の緩みが確かにあったなと思いながら、感染予防対策を立てつつ、免疫力のアップ‼️
スパイスの力を借りようと、スパイスティーを再び作るようになりました。
今日はフェンネルとジンジャーで作ってみました。あまり気にせず好きなスパイスで好きな分量で作ってみてください。

そして、前回予告していたタイプ別のアグニの整え方を紹介していきます。
皆さんはどのタイプか分かりましたか?
私は今は消化力が増していてティクシャアグニです。空腹感が強いため、ついつい食べすぎてしまうので注意して行きたいです。

①ヴィシャマアグニ
・油分が多い、ややスパイシー、酸味、塩味があり、軽い食事を取る。

②ティクシャアグニ
・辛いスパイスを避ける。
消化が良く苦味のある、カモミール、グドゥチー、タンポポの根、ローズマリー、アムラは鎮静効果がある。
・重い、冷たい、脂肪分が多い、甘い食べ物が良い。

③マンダアグニ
・アグニが弱いと消化が困難で、色々な食べ物を食べたり組み合わせたらすると、胃を壊したり、食物不耐性やアレルギーを生じる。
・ハーブを用いたり、消化しやすい食べ物をほどほどの量で食べる。
・赤身肉、チーズ、生の物は消化しづらいので、特に夜は避ける。
・乳製品や砂糖を含む食品を取りすぎない。
・冷たい、生、堅いものは避ける。
・苦味や渋味のあるものを取る。

アーユルヴェーダにおいてギーは、消化を強め、アーマを排泄して、オージャス(活力やエネルギー)を増やすとされています。
またスパイスはアーマを消化するほか、渋味、苦味、辛味のあるハーブは、消化の火を弱める過剰な水分や粘液を乾かします。

タイプ別の注意点も気にしながら、上手にギーとスパイスを取り入れてみてください。
そして、アグニを整えて燃えやすい体を作っていきましょう!


東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi
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