アーユルヴェーダでいう季節の考え方

今日は寒い日でしたね。すっかり冬になりました。
アーユルヴェーダでは、季節に合わせた生活の仕方や食事の仕方があります。
それは、時間や年代と一緒で季節にも、どのドーシャが優勢になるかが決まってくるためです。
良く、お客様にもインドの季節と全然違うけど、同じで考えられるんですか?と聞かれます。
インドは暑い国というイメージがありますが、もちろん冬もあります。
しかし、日本との季節の進み方はやっぱり違うし、日本における季節の考え方を、アーユルヴェーダの季節に置き換えて説明していきたいと思います。

アーユルヴェーダでは、
厳冬・春・夏・雨季・秋・初冬
の6つの季節で考えます。
このまま日本の四季に当てはまるのは難しいので、日本の季節に直してみると

厳冬 1月中旬〜2月末
春  3月頭〜5月中旬
夏  5月中旬〜6月中旬
雨季 6月中旬〜7月中旬
夏  7月中旬〜9月中旬
台風 9月中旬〜10月中旬
秋  10月中旬〜11月中旬
初冬 11月中旬〜1月中旬

梅雨と台風と雨の季節が2回ありますよね。そこは夏でも少しドーシャのバランスは変わります。
そして今!アーユルヴェーダでは、冬を2つに分けて考えます。
初冬の乾燥している季節と、厳冬の雪が降ったりして湿気のある季節で変わるからです。
11月下旬になり、すっかり初冬の季節です。
寒くて乾燥する季節!反対のことをする必要があるので、温めることと、油分を取ったり塗ったりすること、が必要です。
温かいスープを飲んだり、お食事も意識してみてください。
詳しい養生法は次回またご紹介していきます!


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