アーユルヴェーダ〜一日の過ごし方〜
お正月はやはり遅くまで起きていたり、ダラダラと食事をして食べ過ぎてしまったりと、体重も増加😭
いい加減生活を戻さなくては‼️と規則正しいアーユルヴェーダの生活を再びきちんと取り入れ、体重も戻せるように頑張ります。
アーユルヴェーダの生活は、窮屈に感じてしまう人もいるかもしれませんが、一度その習慣が身についていくと体の軽さや頭のスッキリさを感じることができます。
今一度皆さんにもできることから取り入れて欲しいなとおもったので、紹介していきます。
新型コロナ感染者もどんどん増えて、再びの緊急事態宣言です。免疫力を上げるためにも、生活を整えていきましょう。
まず、一日の時間の中でどのドーシャがが優位かが決まっています。
2:00〜6:00 朝のヴァータ
6:00〜10:00 朝のカパ
10:00〜14:00 日中のピッタ
14:00〜18:00 日中のヴァータ
18:00〜22:00 夜のカパ
22:00〜26:00 夜のピッタ
このドーシャのエネルギーを意識して生活することが大切です。
まずは朝の過ごし方!
アーユルヴェーダでは朝は忙しいです笑
起きる時間を整えていきます。
本当は日の出の96分前。この時間はブラフマ・ムフールタと言われ宇宙の叡智がみなぎり、心も体も快活な時間と言われているので、その時間がおすすめです。
しかし、日本では季節によって日の出の時間も大きく変わってしまうので、ヴァータの時間である6時前に起きる習慣をつけていきましょう。
ヴァータの動きのエネルギーが高い6時前の時間は、眠りが浅くなるので、スッキリ起きられます。逆にカパの時間、6時を過ぎてしまうとカパのだるさや重さが出てきて、寝起きが悪くなります。しかもこのだるさは一日中引きずってしまうと言われています。
起きたら、脈診・歯磨き・舌磨き・白湯を飲む・オイルうがい・ナスヤ・排便排尿・オイルマッサージ・シャワー・ヨガ・瞑想などを行うことをおすすめしています。
私はオイルマッサージとシャワーは夜にまわしてしまってますが、それ以外はルーティン化すると苦じゃなくなってきたのでほぼ毎日行っています。
瞑想まで終わってからだと、お腹もしっかり空いているので朝食も美味しく食べれます。
やる事がいっぱいに感じますが、一つ一つはそんなに時間がかからないので、できることから取り入れてみてください。
『早起きは三文の徳』と言われますが、本当にその通り。まずは5時台に起きれるようにしてみてください。
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