アダプトゲンのハーブとは?
先日紹介したパフォーマンスを上げる方法の中で、あげられていたのが、アダプトゲンのハーブを取ること!!
アダプトゲンって?と思ったけど、そこで紹介されたものは、アシュワガンダとホーリーバジル。
まさかここで聞くとは⁉️とびっくりしました。
アダプトゲンを調べてみると・・
以下Wikipediaからの抜粋です。
『アダプトゲンとは、トラウマ、不安、肉体的疲労などのストレスへの抵抗能力を高める働きのある天然のハーブである。どのアダプトゲンも抗酸化物質を含んでいるが、抗酸化物質がすべてアダプトゲンであるというわけでもなく、抗酸化作用がアダプトゲンの第一の作用であるとも言い難い。
「体に悪影響を与える物理的、化学的、または生物学的なストレッサーを、非特異性の抵抗力を高めることによって撃退するもの」と定義した。
つまり、アダプトゲンとは通常の用量では無害で、特定の対象のみではないストレスへの防衛反応を作りだし、そして身体を正常化する作用を持っているものであると言えます。
アダプトゲンは、内分泌性ホルモンや免疫システムのバランスを保ち、私たちの体のホメオスタシスを最適に維持してくれるという点で他の物質と比べてユニークであると主張されている。
難しいことが色々と書かれていましたが、
・ストレスの抵抗力を高める
・抗酸化作用がある
・体内のホメオスタシスを正常にする
・副作用がない
ということです。
ストレス社会の現代では必要なハーブでありますね。
現在知られているアダプトゲンのほとんどは、アーユルヴェーダか漢方で伝統的に使用されていたものである。 と書いてあり、その中でアーユルヴェーダでメジャーなものを取り上げてみます。
①アシュワガンダ
・カパとヴァータを鎮静する
・外用により、むくみと痛みをやわらげる
・内服で、神経の強壮、強精剤、不眠症
②ホーリーバジル
・ヴァータとカパを鎮静する
・心と身体を高揚させ強化する
・ストレス耐性を高める
・免疫力の向上と抗炎症効果
③グドゥーチー
・全てのドーシャを鎮静する
・解熱剤、皮膚炎、糖尿病に良い
・消化力増進、強壮、強精、抵抗力アップ
④甘草、リコリス
・ヴァータとピッタを鎮静
・体力増進、強精、抗炎症
・脳の働きを良くする
⑤アムラ
・全てのドーシャを鎮静する
・食欲増進、整腸作用
・強壮、抵抗力アップ
⑥シャタバリ
・ヴァータとピッタを鎮静する
・脳と神経系に対する強壮効果
・生殖機能の強壮
・筋肉組織の強壮
これ以外にも漢方で使われるものなどが載っています。
半分ぐらいがアーユルヴェーダのハーブなので、注目されているのが分かりますね。
今はiHerbというサイトなどで簡単に手に入るようになりました。気になる人はチェックしてみてください。
一度ドクターによる問診を受けた方が良いかな、と思います。今はインドのアーユルヴェーダドクターがオンラインでみてくださるので、心配な人はお繋ぎしますのでご連絡ください。
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