春のセルフケア
こちらは北沢緑道の去年の桜🌸です。
サロンからは、下北沢の駅を通り越して間反対の位置にあるため20分ぐらい歩きますが、今年も綺麗に咲いてくれるのではないでしょうか。
お時間のある方はサロンの前後にお散歩してみてください。
カパの上がりやすいこの季節は歩く🚶♀️ということはとっても大切です。
お花もきれいだし暖かいし、蜜を避けてお出かけしてみてください。
そして、さらに春のセルフケアとして取り入れていただきたいことが
①舌磨き
②ガルシャナ（乾布摩擦）
です。
①舌磨き
写真右のタンズクレイパーがおすすめです。
歯ブラシでゴシゴシすると舌を傷つけてしまうので、専用のものを使ってください。
冬の間に高まっていた消化力は、春になると体内の水分が増えるため弱くなります。
冬と同じようにたくさんの量を食べたり、肉などの重いものを食べ続けていると、消化ができずアーマ（未消化物）が増えてしまいます。
このアーマは寝ている間に舌に出てくると言われています。なので、必ず朝起きたらすぐに舌磨きをして取り除いてあげることが必要です。
舌が真っ白になり、べたっと舌苔が溜まっている時には、アーマが溜まっている証拠なので、食事を見直してみてください。
②ガルシャナ（乾布摩擦）
この季節におすすめのトリートメントは、インドの乾布摩擦です。
写真左の絹の手袋で、シャッシャッとリズミカルに擦るだけでとても簡単です。
オイルマッサージのアヴィヤンガも良いのですが、アーマやカパが溜まっている時にはオイルの重さで悪化してしまう事があります。
あまりに舌苔がある時、だるさや眠気が強い時、体重が増えた時などは、ガルシャナの方が良いのです。
足先や手先からスタートして、心臓に向かって、毛の流れに逆らうように行います。やってるうちにポカポカと温まり、絹の効果でお肌も血色が良くなり艶が出てきます。
体を温める事で代謝も上がり、カパの重さを無くしてくれます。
私も最近は朝のルーティンにガルシャナをプラスしてます。
手袋さえあればできるので、オイルより手軽に取り入れられるので、やってみてください。
東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi
手作りの薬用オイルで心を込めて丁寧にマッサージさせていただきます。
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