五大元素の深掘り⑤ 〜水〜

のんびりなアップで申し訳ありません。
今日も五大元素の続きです。
アーユルヴェーダベーシックセミナーは、現在真っ最中の方もいらっしゃいますし、お問い合わせもいただいています。
アーユルヴェーダだけではないですが、予防医学や免疫力が注目される今、様々な病気の予防や長寿、ストレスとの付き合い方などアーユルヴェーダにはたくさんの知識が詰め込まれています。
絶対知っていて損はない!と自信を持って言えます。是非一緒に学びを深めていきましょう。
その一番最初が五大元素。
あと2回お付き合いください。

そして今日は『水』のエネルギーです。
空間ができて、動きの風が作られ、動きの摩擦で熱が生まれ火が起こります。火が燃え盛っているのを冷ますために水ができます。熱くなったら冷ますという恒常性を保つ力が宇宙にも人間にもあるからです。
水のエネルギーの特徴は

〈性質〉
液性・油性・冷たい・鈍い・軟らかい・粘着

〈働き〉
湿らせる・潤い・粘着・結合・軟らかさ

〈動き〉
下方向

〈五感の対象〉
舌 味覚に関係する

〈身体組織〉
体液・脂肪組織・尿道・汗など

小麦粉に水を入れると固まるように、結合の力があります。
身体を作っていくことには欠かせないエネルギーで、体内の水分は60%もあると言われています。その体液のほとんどにこの水のエネルギーが存在しています。
子供だと特に、水分量が多いので水エネルギーが占める割合も増えます。身体が大きくなるためにもこのエネルギーが欠かせません。
増えすぎるとむくみやだるさ、少なすぎると乾燥による痛みなども起きるのでバランスが大切です。

次回は最後の『地』のエネルギーです。
楽しみにお待ちください🙏


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