春の過ごし方🌸①

すっかり春の陽気になり、近所の公園の梅林もきれいに咲いています。
気持ちの良い、過ごしやすい気温になってきた反面、花粉症で辛いという方も増えてきています。
私もなぜか昨日は鼻がむずむずして、くしゃみが出ました💦
朝の日課のナスヤをやり忘れてしまったせいかな?とおもったんですが、ついに花粉症デビューかと焦っています。
そんな春の症状が辛い方へ、アーユルヴェーダ的な過ごし方を紹介していきます!

春になるとアレルギーがひどくなるのはなぜでしょうか?
冬の間に、寒さや運動不足、食べすぎなどの影響でカパが蓄積しています。熊などの動物は冬に冬眠します。人間は冬眠はしないけど、冬の間はどうしても溜め込むという体になってしまいます。
その蓄積されたカパが春の日差しによって、溶け出し、体内を循環して悪さをしてしまいます。

更に、春になると水分が増えます。それは胃の中も同じで、消火の火が薄まってしまい消化力が落ちます。
消化力が落ちるということは、身体にアーマ(毒素)が増え、免疫力も下がり、元気も無くなってしまいます。
この免疫力が低下することにより、アレルギー反応が出てしまうとアーユルヴェーダでは考えられています。

花粉が原因のトラブルとしては
〈ヴァータ〉
・頭痛
・鼻づまり
・から咳

〈ピッタ〉
・目の赤み
・喉の痒み

〈カパ〉
・鼻水
・痰を伴う咳
・頭が重い
・涙目

〈アーマ〉
・目の痒み
・くしゃみ

代表的なものとしてこれらがあげられます。
基本的にはカパの憎悪が原因となるので、まずはカパを下げることをしていきます。
更に強い症状が出ている場合には、複合的に起きている可能性が高いので、注意をしていきましょう。

次回は春の過ごし方を具体的に紹介していきます。


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