インド流乾布摩擦〜ガルシャナ〜
先日アップした春の過ごし方はご覧いただけましたでしょうか?
春になると日差しが強くなってきて、冬に溜め込んでいたカパが溶け出して悪さをしてしまいます。
そのため、花粉症をはじめとしたカパによる異常が出やすい季節と考えられています。
カパが増えることにより、重だるさやむくみ、心も沈んでしまうなど、重さや冷たさを感じる時には、更に重さを与えるオイルマッサージが向かない場合があります。
その時にはどうするのか?それが今回紹介するインド流乾布摩擦のガルシャナです。
ガルシャナとは、絹の手袋を使って皮膚を擦っていきます。
カパの重さ、冷え、湿り気を無くすために、素早く軽快に毛の流れと逆に擦るようにマッサージすることで、体を温め乾かします。
絹により、皮膚の新陳代謝も促してくれるので終わった後はすべすべになります。
その後にオイルマッサージをすると、オイルの吸収も良くなり、オイルの効果もより上がります。
カパの時間の朝に行うとより効果的と言われています。
セルフケアとしてやりたい方へは、サロンでも絹の手袋も販売しています。
ぜひこの春の季節に取り入れていきましょう。
オプションとして追加もできます。
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