アーユルヴェーダの驚きの果実『アムラ』
突然ですが、『アムラ』という植物を知っていますか?
日本では目にする機会もほとんどないので、アーユルヴェーダに興味が無ければ知らないという方がほとんどだと思います。
インドの食材屋さんなどへ行く機会も増えたので、たまに生の果実が売っているのを見るとテンションが上がります。
ただ渋味も酸味も強いという事で、なかなか生のものは手を出せていませんが💦
インドでは、アーユルヴェーダで最も知られている代表的な植物の一つです。
写真に載せた本によると、ほぼ全ての部分(果実・枝・葉・樹皮・根)が薬として使われているという事です。
この本を読むまで勝手に果実だけだと思っていたので、その凄さにびっくりしました。
乾燥果実は腸を整え、生の果実は強壮剤や利尿作用として用いられています。
葉を煎じた液は、うがい薬や目の洗浄に使われ、幹部の樹皮は下痢に効きます。
このブログでも何度か紹介している、3つの果実の混合薬『トリファラ』の一つでもあり、この薬は肝臓の強壮剤にもなります。
さらに髪を黒々と保つため、トリートメントととしても使用できます。
そして、私が今回いただいたのは、こちらのアムラキャンディです。
インドに行った時にも買ってきてしばらく食べてました。
梅のような酸味もあり、ドライフルーツが好きな方なら美味しくたべれると思います。
甘過ぎないので、むしろ食べやすい。
健康のためにはまず腸内環境を整える事はとても大切です。
食べたものがきちんと排泄出来ること。
免疫力アップやラサーヤナ(若返り)のためにも腸に注目していきましょう。
美味しく食べれて、腸内環境が整うなんて嬉しいですね。
他にも様々な効能があると言われているのでまた次回ご紹介します。
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