ダイエットのための食事のポイント🍽
夏が近づいてくると、ダイエットの季節だなと毎年思います。
薄着になってくると、やはり色々気になってしまいますよね。
世の中でもダイエットの話題も増えてくる。
カパの季節に溜め込んだものを出していく、デトックスするにはとても良い季節です。
ちょっと、体重を落としたいなという方へ、今日は食事のポイントの紹介です。
管理栄養士として、アーユルヴェーダセラピストとして、両方の観点からご紹介します。
①調理法を変える
揚げる→焼く→煮る→蒸すと変えていくだけでもカロリーは抑えられます。
②タンパク質から食べる
血糖値を一気に上げないことがポイントです。ベジファーストと良く言いますが、野菜には糖質が多いものもたくさんあります。肉や魚などのタンパク質は血糖値が上がりにくい上に、満足感が高まります。アーユルヴェーダでは、消化に重い(消化に時間がかかる)ものから食べると良いと言われているので、メインから食べるのがベストです。
③洋食でなく和食を選ぶ
洋食の方が、油も多くソースなどでカロリーが高くなりがちです。できるだけ和食にしましょう。どうしてもお菓子を食べたいときにも、ケーキなどの洋菓子ではなく、羊羹などの和菓子を選ぶと良いです。
④よく噛んで食べる
満腹感を感じやすくなり、食べすぎを防げます。しっかり噛んで口の中でペースト状にする事で、胃での消化を助けてくれます。
⑤食事時間は20〜40分
早食いはもちろんですが、ダラダラ食いも良くありません。時間を決めて食事を終わらせるようにしましょう。
⑥前後に水を飲みすぎない
水の飲み過ぎは消化に負担をかけてしまいます。適度な量に控え、温かい白湯を食事と一緒に取ります。
⑦6つの味をバランス良く取る
甘味、塩味、酸味、苦味、渋味、辛味この6味が全部整うと、満足感があると言われています。ドーシャのバランスを保つためにも、それぞれの味を適度に取るようにします。
⑧スパイスを使う
痩せるためには、熱が必要です。温性のある、生姜、胡椒、ターメリック、シナモンなどを食事に取り入れていくと、燃焼しやすくなります。
⑨腹八分目でやめる
どんなに良いものを食べていても食べすぎたら意味がありません。胃の中に空間を必ず作れる量を食べるようにします。胃の重さを感じたり、ゲップなど空気が上がってきたら食事はもう終わりです。
とても簡単なことが多いので、意識してやってみてください。
これだけでも胃の軽さを感じれると思います。
無理なダイエットは身体を壊してしまうので、マイペースに少しずつ頑張りましょう。
東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi
本場インドで学んだアヴィヤンガ&シロダーラをお試しください。
詳しいメニュー、ご予約はこちら↓↓
0コメント