アーユルヴェーダの『健康』
以前もお知らせした、アーユルヴェーダヨガがスタートしたことにより、アーユルヴェーダを始めて知ったという方にも、アーユルヴェーダの知識をお伝えする機会が増えました。
一番最初にお伝えするアーユルヴェーダの目的は、大きく分けるとこの2つ
①病気の治療
②病気の予防
です。つまり、病気でなくても予防のために必要ですよ‼️としつこくお伝えします。
ただ、アーユルヴェーダの健康の定義はとても高いので、本当に健康な人はいるのだろうか?といつも思います。
私自身も、すぐにニキビができたり、腰や肩が重い、背中の痛み、疲れが抜けない、やる気が起きない、とか気になるほどではないけど、完璧じゃないなといつも感じています。
では、改めてアーユルヴェーダの健康とは?それは、
全体的な完全なる健康
を指しています。
健康の定義には、目に見える部分(身体的部分)と目に見えない部分があります。
〈目に見える部分〉
・ドーシャ=体の基本構成要素
・アグニ=消化作用
・ダハトゥ=体の基本構造、組織
・マラ=体の排泄物(便・尿・汗)
〈目に見えない部分〉
・プラサンナ=喜びを持って働く
・アートマ=個々の生命体、魂
・インドリヤ=5つの感覚器官+行動器官
・マナ=心
これらが全てバランスの取れている状態が、健康です。つまり
身体も心も魂も健康‼️
これがアーユルヴェーダの健康です。
とても高い目標に向けて、どう過ごしたら良いのか?
その答えがアーユルヴェーダの知識にはたくさん詰まっています。
早寝早起きをする、ご飯は腹八分目など、できることから習慣して、完全な健康を目指していきましょう。
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