アーユルヴェーダで考える『便秘』⑤
今日は20年前から大好きな劇団のお芝居を観に行ってきました。
久しぶりの観劇、笑いありの楽しいお芝居でしたが、最後はとってもほっこりした気分になれました。
この劇団と初めて出会ったのは、下北沢の小劇場でした。下北沢は演劇の街。毎日のように色々な劇団の公演が行われています。
私のように、名前の知れてない劇団でも素敵な出会いがあるかも知れません!
是非下北沢散策の時には、小劇場にも足を運んでみてください。
今日も便秘についての続きです。
便秘の原因は、ヴァータかアーマによる。とご紹介して、どっちにより起きているか見極めましょうと言いました。ただ、実は両方が原因の場合が多いと言われています。
その場合は、アーマの対処法を優先させ、体の軽さを感じるようになったら、ヴァータを整えて行きましょう。
・白湯
・規則正しい食事、睡眠、起床
・食べすぎない
・お腹が減った時だけ食べる
まずは、この4つを意識してみてください。
そして、もちろんNGなものがあります。
〈控えた方が良いもの〉
①ヨーグルト
・重い、油性
・経路を閉塞する
・食べる場合は、夜を避け、蜂蜜を入れる
②芋類
・重い、乾性
・油と一緒に食べる
③その他
・タバコ
・インスタント食品
・冷凍食品
・昨日作ったもの
・揚げ物
ヨーグルトやさつまいもなどは、便秘を改善するものと思っていませんか?
私もアーユルヴェーダを勉強するまでは完全に思っていました。
食物繊維をとりましょうも良く言われますが、それも消化に重いので油分を足したり火を通したりして、消化を助けてあげる必要があります。
今まで良いと思っていたものが、アーユルヴェーダでは逆効果です。
とにかく消化に軽いものを少量食べる!
まずはここからがスタートです。
プラスではなく、マイナスしていく。
飽食の時代で色々便利になっているので、麻痺してしまいますが、必要以上に取らないようにそして何を取るかを考えるように心がけましょう。
消化しきれなければすべてアーマになってしまうので、必要量を知っていくことが大切ですね。
皆さんが便秘知らずになりますように。
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