運動の効果🧘♀️🏃⛹️♀️
運動をしなきゃと思いながらも腰が重い方、逆に毎日激しい運動をしすぎて疲れが溜まっている方、最近感じるのは極端な方が多いなと思います。
しかし、運動量ってなかなかアバウトなので、本人はそれが適正と思っているケースがほとんどです。
私も一時期は、マラソン大会は出ていたりして、周りの方達からはやりすぎだと思われていたんだろうなと思います。実際に股関節や膝を痛めてしまったので、今は反省して自分の適正な量と強度を探っています。
暑い夏が終わり、今日の寒さを体感すると冬も間近だなと感じます。
一年のうちで、一番運動に適している季節は『冬』です。
寒さに負けず、身体を動かす準備をしていきましょう。
アーユルヴェーダにおいて、運動は毎日やるべきものの一つとして捉えられています。
運動とは、身体の動き、身体の強固さ及び体力を増やすための動きであり、身体に疲労を起こす作用です。
また効果としては
持続力と体力を増強することを目的としており、身体の軽さや仕事の処理能力、持続力、困難に対する忍耐力、不純物の減少、消化力の活性化が得られる。
身体を発達させ、色艶、身体の部分に引き締まりをもたらし、消火の火を強め、精神的怠惰を取り除き、身体に強健さ、軽快さ、柔軟性を与える。
口渇、暑さ、寒さに対する忍耐力をつけ、免疫力を強化する。
このように古典書には記載されています。
精神的怠惰をもたらしているのは、カパドーシャです。
そのカパを減らすためにも『動く』ということがとても大切です。
激しい運動の必要はありません。
お散歩程度の運動がおすすめです。
近くの公園など、自然が感じられるところへ出かけてみましょう。
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