マルマ〜生命の宿る場所〜
昨日は久しぶりに対面でのアーユルヴェーダセミナーを受けてきました。
コロナになってからは、オンラインでの学びが増えて直接インドのドクターからお話しを聞けたりと、とっても便利になりました。
家にいながらたくさんのインプットができるのはとてもありがたいですが、今回対面のセミナーを久しぶりに受けてとっても充実した時間を過ごせました。
やはりすぐに質問できたり、同じセラピストの方々との交流も持てたりとリアルで会うからこその貴重な体験でした。
昨日のセミナーの内容は『マルマ』です。
初めて聞くという方も多いかもしれないですが、アーユルヴェーダでも、ヨガでも、カラリパヤットというインドの武術でもとても重要なもので、東洋医学でいうツボに近いものです。
『マルマ』とは、サンスクリット語で、死に直結するものという意味があり、傷つくと死または健康に重大な影響を与える場所と考えられています。
それはつまり、生命の宿る場所で、とても重要な場所。
このマルマを扱えると、それだけで治療ができる！と言われています。
私もより効果的にマルマにアプローチできるようになりたいと今回のセミナーに参加してみました。
上の写真のシールを貼ったところが手のマルマです。
もちろん手だけでなく、全身に107個あると言われています。
実際に相モデルで触ってもらうとその一点を押しているだけでもどんどん緩んでいくのが感じられました。
みんなでマルマ凄い！と感動です。
今日のお客様にも早速マルマをより意識した施術でアヴィヤンガをさせていただきました。
むくみとハリが強かったふくらはぎがどんどん緩んで柔らかくなっていくのが感じられて嬉しかったです。
アヴィヤンガもより進化していけるように学びを深めていきます。
そしてセルフで使えるテクニックもカウンセリングでお伝えしていきますので、不調がある時にはお伝えください。
手足のマルマは簡単に刺激ができるので、自分でも簡単に不調を改善できるようになりますよ。
是非一緒にマルマを扱えるようになっていきましょう。
東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi
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