気温差による不調を解消する！
11月とは思えない温かい日が続いています。
しかしようやく秋らしい気温になるようですね。そして朝晩は涼しいから1日の気温差も大きい。
気温が上がったり下がったり。身体もどうして良いのか分からず、様々な症状が現れてしまいます。
気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経の働きが乱れ、体が疲れることを「寒暖差疲労」というそうです。
気温の変化に伴い、体は体温を一定に保つため自律神経を働かせます。そして気温差が大きいと自律神経が過剰に働き、大きなエネルギーを消耗して疲労が蓄積し、
肩こり、頭痛、めまい、倦怠感、便秘、下痢、不眠
などの様々な心身の不調をもたらしてしまいます。
慢性化すると、わずかな気温差でも不調を感じやすくなるので、これだけ気温のアップダウンがあれば不調が出るのも納得です。
ただしょうがないと諦めるのではなく、やはりケアをしていきたい‼️
アーユルヴェーダでは、この自律神経の乱れはヴァータの異常と考えます。
ヴァータを整えるように意識することで、これらの不調も落ち着きます。
また気温差だけでなく、
・仕事業務のプレッシャーなどを始めとする精神的ストレス
・日々の蓄積された過労
・光や音、温度などに関する身体的ストレス
・慢性的な寝不足
・不規則な生活
・偏った食事
なども自律神経を乱す原因となります。
ストレスを溜めず、考えすぎないこと。
できるだけ規則正しい生活とバランスの取れた食事をすること。
乾燥と冷えに注意すること。
たっぷり睡眠を取ること。そして朝起きたら朝日を浴びること。
深い呼吸と瞑想をすること。
これらを是非意識してみてください。
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