生姜の使い方🫚

前回も書いた生姜について。
寒い季節だと、色々使いたくなりますよね。
アーユルヴェーダでは、食材として料理に使ったり、飲み物にしたりだけではなく、薬として使うので、今日はご紹介していきます。

①食欲や消化力を上げる
・きざみ生姜又はスライスした生姜に、岩塩とレモンを振りかけて食前30分ごろに食べる
・生生姜を煎じた生姜湯を飲む

②咳、鼻水、声枯れ
・生姜の搾り汁と蜂蜜を人匙ずつ混ぜて、少しずつ舐める
・コップ一杯のお湯に、乾燥生姜、シナモン、ファンネルの粉を同量入れて飲む

③耳の痛み
・生姜の搾り汁を温め、4滴ほど点耳する。1〜5分おき、コットンを詰める

④吐き気止め
・生姜の小片を噛む
・生姜の搾り汁と玉ねぎの搾り汁を同量混ぜて飲む

⑤頭痛
・生生姜のペースト(乾燥生姜をお湯に溶いてペーストにしても良い)を作り、おでこなどに塗る
・ごま油などのオイルに乾燥生姜を混ぜて頭やおでこに塗る

⑥便秘、膨満感、生理痛
・生姜の搾り汁とレモン汁を人匙ずつ混ぜて飲む
・乾燥生姜と黒糖を混ぜた生姜湯を飲む

どれもお家にあるもので簡単に取り入れることができます。
耳に入れるとか、びっくりな利用法もありますが、是非体調に合わせて取り入れてみてください。

最後に注意点
・皮膚炎、貧血、灼熱感、熱、出血症状がある場合は生の生姜は控える
・夏、秋は火の要素が高いので取りすぎない
取り続けて、皮膚の炎症が出たり火照りが出てきたら控える

何事もやり過ぎはNGなので、程よく取り入れましょう。

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