何となく疲れが取れない時ありませんか?
今日の朝はとっても寒かったですね。
昨日の夕方からは天気も荒れて、一気に気温が下がりました。
良い加減冷房付けなきゃなと思っていましたが、逆に暖房の欲しい気温に。
これだけ気温差があると、体が疲れてしまいます。
GWの疲れた重なりダブルパンチという方も多いのではないでしょうか?
気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経の働きが乱れ、体が疲れることを「寒暖差疲労」と言うそうです。
気温の変化に伴い、体は体温を一定に保つため自律神経を働かせます。そして気温差が大きいと自律神経が過剰に働き、大きなエネルギーを消耗して疲労が蓄積し、
肩こり、頭痛、めまい、倦怠感、便秘、下痢、不眠
などの様々な心身の不調をもたらしてしまいます。
慢性化すると、わずかな気温差でも不調を感じやすくなるので、これだけ気温のアップダウンがあれば不調が出るのも納得です。
アーユルヴェーダでは、この自律神経の乱れはヴァータの異常と考えます。
ヴァータを整えるように意識することで、これらの不調も落ち着きます。
また気温差だけでなく、
・仕事業務のプレッシャーなどを始めとする精神的ストレス
・日々の蓄積された過労
・光や音、温度などに関する身体的ストレス
・慢性的な寝不足
・不規則な生活
・偏った食事
なども自律神経を乱す原因となります。
①ストレスを溜めず、考えすぎないこと。
②できるだけ規則正しい生活とバランスの取れた食事をすること。
③乾燥と冷えに注意すること。
④たっぷり睡眠を取ること。そして朝起きたら朝日を浴びること。
⑤深い呼吸と瞑想をすること。
特に呼吸法はおすすめです。
深くゆったりとした呼吸を数回繰り返すだけでも変わります。
さらに余裕があれば、以前に紹介している『方鼻呼吸法』もやってみてください。
気温差に負けずに、元気に過ごしましょう。
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