タイ古式マッサージとアーユルヴェーダ
リフォームも順調に進んでいて、エアリアルの布を吊るすための天井が出来上がってきました。
まだまだ完成形は見えてませんがとってもワクワクしてます。
そのリフォーム期間、何をするべきか?色々考えて、もう一度タイ古式マッサージを習うことにしました。
とても良い先生にも出会えて、ここでこの先生から習いたい!と思えたのもタイミングだなと思っています。
8月からはタイ古式マッサージにも力を入れていきたいです。ストレッチすることでほぐれる感覚は、ヨガをしている方にもとっても向いていると思います。
是非皆さんも体験してみてください。
今回タイ古式マッサージを歴史からまた簡単におさらいをしているので、少しご紹介します。
タイ古式マッサージとアーユルヴェーダは実はとても深い関係があります。
タイ古式マッサージは、2500年前にシヴァカ・コマラパというアーユルヴェーダ医師により作られました。
シヴァカは医師であると同時に仏教徒であり、仏陀の主治医でありました。
後にインドからタイは仏教が伝わる時に、シヴァカの医学も伝わったと言われています。
さらに、理論的なところで言うと、
アーユルヴェーダでもタイ伝統医学でも、宇宙に存在する全てが、「空」「風」「火」「水」「地」の、5つの要素によって構成されていて、健康を保つためには、これを補ったりしていくという考え方はどちらにもあります。
また、エネルギーの通り道があるという考え方も同じです。ヨガやアーユルヴェーダでは、「ナーディ」というエネルギーラインがあります。これはタイ伝統医学の「セン」にあたります。
両方ともこのエネルギーラインを整えて、風の動きのエネルギーを整えるという考え方があります。
アーユルヴェーダは全ての医学の始まりと言われていることもあり、世界の様々な伝統医療に通じるところがあり、改めて素晴らしさを感じています。
アーユルヴェーダももちろん学びながらですが、固執することなくいろんな要素の良いところを取り入れていくことで、一人一人に合わせたアドバイスやトリートメントができるようになりたいなと今は思っています。
私も今は学びの期間!無駄にせず、有意義に過ごしていきます。
東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi
本場インドで学んだアヴィヤンガ&シロダーラをお試しください。
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