究極のデトックス療法『パンチャカルマ』とは?

先月は長期でお休みをいただき、インドへ行っていました。

一番の目的は、今回は治療です。高校生の頃から、引っかかり続けている貧血を治したい。股関節や腰の痛みを取りたい。他にも、冷え・シミ・耳鳴り・目のカスミなど細かい不調はいくつかありましたが、メインは最初の2つです。

アーユルヴェーダは、対処療法ではなく、根本治療が基本になります。

体に溜まっている毒素が原因で様々な不調が起こるため、デトックス療法である、パンチャカルマを定期的に受けると、健康で若々しくいられるといわれています。

毒素が溜まっているなという感覚がなんとなくあり、今回はそれがどうしても受けたくて、行ってきました。


なかなか大変な治療となり、最低でも2週間ぐらいはないと受けられません。

私は今回体力的にも余裕をもって、3週間の入院期間で受けてきました。

では具体的のは何をしてきたのか?

まずはパンチャカルマについてまとめてみました。

マニアックな内容なので今日ものある方は最後までお読みください。


パンチャカルマの5つの主要な浄化法

①ヴァマナ(Vamana) – 嘔吐療法

→ 主にカパ(粘液・水のエネルギー)を排出するための治療法。薬草や特定の食事で嘔吐を促し、体内の余分な粘液を取り除く。

②ヴィレーチャナ(Virechana) – 瀉下療法(下剤療法)

→ ピッタ(火・水のエネルギー)を排出するための治療法。薬用の下剤を使用して腸を浄化し、毒素を取り除く。

③バスティ(Basti) – 浣腸療法

→ ヴァータ(風・空のエネルギー)を整えるための治療法。薬草オイルやハーブの煎じ液を浣腸し、大腸を浄化する。

④ナスヤ(Nasya) – 鼻腔浄化療法

→ 鼻から薬草オイルやハーブエキスを注入し、頭部の毒素を取り除く。副鼻腔炎や頭痛、ストレスの軽減に効果的。

⑤ラクタモークシャ(Raktamokshana) – 瀉血療法

→ 血液を浄化するために行われる療法。ヒル療法や静脈切開などを用いて、体内の有害物質を排出する。


パンチャカルマの効果

・体内の毒素(アーマ)の排出

・免疫力の向上

・消化機能の改善

・自律神経のバランス調整

・ストレス軽減と精神の安定

・慢性疾患の予防・改善


パンチャカルマの流れ

準備段階からアフターケアまでをセットで行います。

①準備期間(プールヴァカルマ)

・ギー(精製バター)を摂取して毒素を溶かす

・アビヤンガ(オイルマッサージ)やスウェダナ(発汗療法)で毒素を移動させる

②浄化(パンチャカルマ)

・上記の5つの主要療法を個々の体質や症状に合わせて行う

③回復期間(パスチャートカルマ)

・軽い食事(キチュリなど)で消化を整え、体を徐々に通常の状態に戻す

・ラサーヤナ(若返り療法)で心身を強化する


患者さんの体力や年齢、病気の進行度合いによってどの療法をどれくらいやるかが決まってきます。

このパンチャカルマを受けると細胞から若返り輝きが出てくるといわれています。

実際の体験記はのんびり上げていきますので、引き続きお付き合いください。



東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロンAditi

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