睡眠不足は太る??

今はスマートウォッチをして、睡眠の管理をしている方も多いと思います。

私も一番簡易なものですが、付けていたのになくしてしまい…。しばらく付けない生活でしたが、インドから帰り自分の健康管理に再度目を向けようと、今度はオーラリングという指輪型のものにしてみました。

6時間寝ると自然と目が覚めてしまうため、いつも睡眠が短いと出てしまうのですが、レム睡眠も深い睡眠のしっかり取れていて睡眠効率が高いことは証明されて、毎朝嬉しい気持ちでスタートできてます。

寝るのが苦手な方も多いし、物理的に寝る時間が取れてない方も多いです。

1分でも寝る時間を頑張って増やそうと思ってもらいたいので、興味のある方の多い睡眠とダイエットの関係をご紹介します。


ダイエットに睡眠?って思う人も多いと思います。食事や運動をきちんと行った上でというのが、前提ではありますが、睡眠を侮ってはいけません。

まずはおすすめの理由から。


①脂肪の代謝を促進する

睡眠中に多く分泌される成長ホルモンは、筋肉や骨などの成長に関わるほかに、脂肪細胞を分解してくれます。

②過食を防ぐ

食欲を調整するホルモンは、食欲を高める「グレリン」と食欲を抑える「レプチン」の二つです。睡眠時間が短いとグレリンが増加してレプチンが減少してしまうので、食欲が増してしまいます。

しっかり寝ることで、ホルモン分泌の変化による過食が防げます。

寝るだけで勝手に脂肪が燃焼されて、食欲も抑えられるなら、その効果をつかない手はないですよね。

ただ、とにかく寝れば良いわけではありません。


次は睡眠のポイントです。

①就寝後3時間は目が覚めないようにする

成長ホルモンの分泌量が多いのが、眠りについてからの3時間です。

この3時間目が覚めないように、環境を整えましょう。就寝前に体温が低いと眠れなくなってしまうので、1時間前ごろにお風呂に入ったり、ストレッチをして体温を上げておきましょう。

そして、そのあとはブルーライトはNGです。

スマホを見ないようにしてください。

②23時までに寝る

アーユルヴェーダでは、22時前に寝て欲しいですが、最低でも23時前。

成長ホルモンの分泌が最大になるのが22時から2時です。ピッタの時間と一緒ですね。

ピッタはホルモンと関係のあるドーシャなので、この時間に一番分泌が増えるというのもアーユルヴェーダでも説明できます。

この時間を眠りについてからの3時間にあてられるように、毎日の就寝時間を調整する必要があります。

③睡眠時間を十分に取る

しっかり眠ることで、グレリンの分泌を防げます。つまり過食を防ぐことができます。

平均では6〜8時間

アーユルヴェーダでは体質によって、理想の睡眠時間も異なりますが、目安としては、日中に眠くならないこと。

どんなに寝ても日中眠くなってしまうようなら、無呼吸症候群など睡眠の質が悪かったりする可能性もあるので、しらべてみてください。

④就寝前のカフェインやアルコールを控える

これはやめられないという方も多いですよね。

アルコールは一見眠りが深くなりそうに感じますが、数時間経つと逆に目が冴えてしまうため、結果眠りが浅くなります。

寝酒の習慣のある方は、休肝日を作るなどして、眠りの質に差があるかも確認してみてください。


このように、ダイエットという観点からも、早寝早起きがとても効果的なのがわかります。

アーユルヴェーダのディナチャリヤ(1日の過ごし方)通り、22時前に寝て6時前に起きる!この習慣を付けていくことで、健康にもなりダイエットにもつながっていきます。

ついつい夜更かししてしまうという方は今一度就寝時間を見直してみてください。


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