アーユルヴェーダでいう、食材の性質について

今日は暖かくて気持ちいい日でしたね。
そろそろ桜も咲きそうです。
すっかり春になりましたね🌸

ブログは昨日の続き!
栄養素の要因となる一つ目は性質です。
アーユルヴェーダでは、対になる10組=20の性質があると考えられています。

①重い✖️軽い
②遅い、マイルド✖️鋭い、強い
③冷たい✖️熱い
④油っぽい✖️乾燥
⑤スムーズ✖️粗い
⑥濃い✖️薄い、液体
⑦柔らかい✖️固い
⑧安定✖️不安定
⑨精密、小さい✖️大きい
⑩クリア✖️濁った、汚れた、ベトベトした

これらの性質を持っています。
もちろん一つではなく、いくつかの性質を混合して持っています。

例えば・・
牛肉=重い、遅い、熱い、油っぽい
ニンニク=軽い、鋭い、熱い、固い
わかめ=軽い、冷たい、乾燥
など。それぞれの食材が変わることのない特有の性質を持っています。
そしてそれぞれの性質が以下のように、ドーシャに影響を与えます。

①重い✖️軽い 
 K↑、V↓✖️V↑、K↓
②遅い、マイルド✖️鋭い、強い
 K↑✖️P↑
③冷たい✖️熱い
 V↑、K↑、P↓✖️P↑、V↓、K↓
④油っぽい✖️乾燥
 K↑、V↓✖️V↑、K↓
⑤スムーズ✖️粗い
 K↑✖️V↑
⑥濃い✖️薄い、液体
 K↑✖️P↑
⑦柔らかい✖️固い
 P↑✖️K↑
⑧安定✖️不安定
 K↑✖️V↑
⑨精密、小さい✖️大きい
 V↑✖️K↑
⑩クリア✖️濁った、汚れた、ベトベトした
 V↑、P↑✖️K↑、P↓

※V(ヴァータ)、P(ピッタ)、K(カパ)についてはアーユルヴェーダとは?を参照してください。

生まれ持った体質と、今の環境で変化した体質を考えながら今の自分に必要な食材を選んで取っていくようにしましょう。

例えばヴァータが上がってしまっていて、乾燥が気になる、頭痛や関節痛などの痛みがある、眠りが浅い、不安感があるなどの症状があれば
重い、熱い、油っぽい
を取るとバランスが取れてきます。

ヴァータを整えるメニューとして、
炊き込みご飯、魚のフライをお勧めされました。
この性質を理解していくと、何を食べたら良いのか分かるようになってきます。

健康のためには、食事がとても重要です。
カウンセリングをしながらどのような食事が良いのか?アドバイスさせていただきます。
気軽にご相談ください。


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