アーユルヴェーダの基本 〜ピッタの整え方〜
最近マヤ暦に興味を持ち、少しずつ教えてもらってます。まだ全く理解できませんが💦
今日は、リラックスが新たなアイデアと柔軟な思考に導いてくれるらしいです。
東京もいよいよ解除の兆しが見えてきて、それとともにまた日常のスタート。サロンの感染防止はどうしよう?ヨガのスタジオはどうなるのかな?ちゃんと体が動くかな?と逆に考えることや焦ることが増えてきました。
不安は一番な問題児ヴァータの乱れにつながります。今日はちょうど良い日。今は志を立てるのにもいい機会らしいので、リラックスして、一つずつ整理していきたいと思います。
そして、本題今日はピッタドーシャの整え方です。
ピッタの性質には、
少し油っぽい・軽い・浸透する・熱い・鋭い
などの性質がありました。
これと反対のことをしていきます。
〈日常生活〉
①日の出の2時間前に起床
②睡眠時間は6〜8時間
③毎日少しの運動を行う
④ギーや牛乳を、鼻に塗る
⑤ココナッツオイルなどでオイルマッサージを行う
⑥ぬるま湯でお風呂に入る、シャワーのみでも良い
⑦絹や綿のような繊維の細かい、軽い質の服を着る
⑧十分な休息をとり、リラックスする習慣をつける
⑨極度に暑いところで働くのを避ける
⑩涼しいところで働き、激しい動きのない仕事が好ましい
⑪昼寝はイスに座ってなら良い
人と競争しないでゆったりと過ごすことが一番。ストレスが溜まると、イライラが募ります。リラックスがキーワードです。
〈食事法〉
好ましい物
①甘味・苦味・渋味の食べ物
②熱すぎない食べ物
③十分な水分摂取
④果物ー熟した甘い果物、りんご、アボガド、ココナッツ、イチジク、マンゴー、メロン、プルーン、レーズン
⑤野菜ー甘苦い野菜、アスパラ、ブロッコリー、芽キャベツ、もやし、キャベツ、きゅうり、セロリ、インゲン豆、葉野菜、レタス、おくら、ピーマン、ズッキーニ、じゃがいも
⑥肉・魚ー鶏肉、七面鳥、卵白、少量のエビ
⑦甘味ー精白糖、糖蜜、蜂蜜以外
⑧香辛料ークミン、フェンネル、コリアンダー、カルダモン、ターメリック、少量の黒胡椒
⑨乳製品ーバターミルク、チーズ、サワークリーム、ヨーグルト以外
⑩オイルーアーモンドオイル、コーン油、ひまわり油、ごま油以外
好まないもの
①酸味・辛味・塩味の食べ物
②不十分な量の食事
③熱く乾燥して過度に軽い食べ物
④果物ー酸味のある果物、アプリコット、ベリー類、バナナ、マスカット、レモン、酸味のあるオレンジやパイナップル
⑤野菜ー刺激の強い野菜、ビーツ、ニンニク、唐辛子、大根、しょうが、酸味の強いトマト、生のネギ類
⑥肉・魚ー牛肉、卵黄、ラム肉、豚肉、魚介類
⑦甘味ー精白糖、糖蜜、はちみつ
⑧香辛料ークミン、フェンネル、コリアンダー、カルダモン、ターメリック、少量の黒胡椒以外
⑨乳製品ーバターミルク、チーズ、サワークリーム、ヨーグルト
⑩オイルーアーモンドオイル、コーン油、ひまわり油、ごま油
⑪断食を避ける
⑫栄養ドリンク、プロテイン、漬物、酢、唐辛子、ジャム、ケチャップ、紅茶、コーヒー、サラダ油、パン、レトルト食品、保存料入り食品、インスタント食品、炭酸飲料、アルコール
イライラしてるな、火照ってるな、皮膚が炎症してきたなという時には、これらを気をつけて見てください。
東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi
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