なぜ甘いものを好むのか?

ケーキ🍰、クッキー🍪、チョコレート🍫
私の大好きなものばっかりです。
自粛太りなんて言葉も良く耳にしますが、おうち時間が増えると、いけないなと思いつつついつい手が伸びてしまいます。

では、甘いもの=悪なのでしょうか?
甘いものの取りすぎは肥満に直結し、様々な生活習慣病を引き起こします。←これはもちろん悪です。
でも、甘いものは疲れた時の栄養剤になります。←これは良いことのはず
アーユルヴェーダでいうと甘味はヴァータを下げて整えてくれます。
幸せホルモンと言われるドーパミンやセロトニンが出て、心が満たされます。
もちろん、こういう良い効果はたくさんあり、甘味は水+地でできていて、体を構成するのに欠かせない物です。

では、なぜ悪者なのか?
ここでの悪者はとりすぎることと、精製されていることです。

まずは取りすぎ‼️アーユルヴェーダでは全てのバランスが大切です。甘いものと言うと、砂糖、お米、サツマイモ、人参、はちみつなど色々思い浮かべると思います。どんなに体に良い食材でも食べ過ぎはNGです。様々な食材、6つの味のバランスを考えていきましょう。

もう一つは精製されている‼️
アーユルヴェーダでいうと一番良い食材は新鮮であり、そのままであることです。
そういう食材はプラーナというエネルギーに満ちています。
加工食品や冷凍食品、缶詰などと同様に、精製するということは、たくさんの工程を行うことでプラーナが全くなくなってしまった状態です。
アーユルヴェーダでは食べるものからエネルギーを得ていると考えるので、できるだけ多くのプラーナが含まれたものを選択する必要があります。

また、砂糖には依存性もあると言われています。幸せホルモンが出て、心が満たされるので、また食べたくなってしまうのです。
・甘いものを食べないと落ち着かなく、我慢しているとイライラする。
・ストレスを感じると甘いものが食べたくて仕方なくなる。
・チョコレートや飴などを常備していて、しょっちゅう食べている。
・妙に疲れやすく、甘いものを食べると元気になる。
・短時間の労働でも、めまいや立ちくらみがある。
このような症状がある人は、依存している可能性があるので、注意です!
お菓子だけでなく、ジュースやスポーツ飲料、加工食品には思っている以上に砂糖が入っています。これらの摂取量にも目を向けてみてください。
自然な甘みを適度に取ることが大切です。

適量の甘味は、活力・免疫力・至福を増やします。
少なすぎると、不安や恐れが高まる、心が不安定になる、肉体の衰弱などか起こります。

穀物や芋類などにはたくさんの甘味が含ませています。
良く噛んで味わって食べてみると、満足感が得られ、食事と別に甘いものを取らなくても平気になってきます。
甘いものが食べたくなったら、最近はデーツを食べるようにしています。
砂糖じゃなくても、色々美味しいものはあるなと感じれるようになりました。

是非みなさんも甘いもの、何でどのくらいとったら良いのか考えてみてください。


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