スパイスについて②
今日は久しぶりにお日様も見えるなと思っていたら変な天気。
早く梅雨明けしないかな〜。
カラッと洗濯物が乾く日が待ち遠しいですね。
マスクで熱中症に注意の今年。
体温も上がりやすく、夏バテもしやすくなってしまいます。
そんなときに消化を上げてくれるのはスパイスです。
前回に続き2回目
〈生姜〉
これはスパイスというイメージはないですよね。
日本料理でも薬味として使ったり、豚肉の生姜焼きなどのメインに。さらには臭み消しに魚と一緒に煮たり、様々な方法で使われているので身近なものではないでしょうか?
性質は、熱くします。
ヴァータとカパを減らしてくれます。
アーユルヴェーダでは特に高く評価されていて、消化器や呼吸器をはじめ、すべての組織に作用します。
アグニを高めて、ガスの発生や便秘を緩和してくれます。
腹痛や関節痛にも効果的です。
アーマを減らし、経路の流れを良くします。
こんなにたくさんの嬉しい効果が期待できますが、ピッタ体質の人やピッタが上がってるときには少量にしましょう。
消化力が落ちているときには、
生の生姜のスライスまたは千切りにレモン汁と岩塩を少し垂らして、食事の30分前に食べるようにしてみてください。
難しければ食後でも構いません。
消化不良を改善できます!
アグニを整えて、アーマを減らすことは病気の予防に直結します。
スーパーで簡単に手に入る生姜を上手に使って、アグニを高めていきましょう。
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