避けるべき食べ物③
昨日は本当に寒くて冷たい雨でしたね☂️
一転今日はポカポカの気持ち良いお天気☀️
こう毎日変化が大きいと自律神経が乱れて、疲れやすくなったり、痛みが出たり、眠りが浅くなったり、色々な症状が出やすいです。
気がついた時には、大きく深呼吸をする!
深い呼吸をするだけでも乱れづらくなるので意識してみましょう。
そして今日は避けるべき食べ物の3つ目
③心を汚す食べ物を避ける
です。
食事によって心も影響を受けます。
毎日愛情のこもった食事を大好きな人と食べるのと、コンビニで適当に買ったものを一人でスマホを見ながら食べるのと・・
この二つには大きな違いがあるのは感覚的に分かりますよね。
ただこう言った感覚的なものではなく、食材のもつ性質や味がダイレクトに心の質に影響すると考えられています。
アーユルヴェーダでは、心の質を次の3つに分けます。
①サットヴァ(純粋性)
平和で澄み切った純粋な気持ち。穏やかで周囲との調和をとれる。
②ラジャス(激性)
ギラギラしてアグレッシブ。怒りっぽくなったりイライラする。動きが高まりすぎておせっかいになり、他人を巻き込む。
③タマス(惰性)
不活発になり怠惰でどんよりする。自己的な身勝手さが強くなる。
この3つのバランスがとても重要です。
食事により、できるだけサットヴァを増やせるように意識していくと良いです。
では、これらを増やすには何を食べればよいのでしょうか?
①サットヴァ
ミルク、ギー、完熟した甘い果物、デーツ、炊き立てのご飯、出来立ての食事
②ラジャス
辛味、酸味、塩味の摂りすぎ
アルコール、カフェイン、チョコレート
発酵食品、ニンニク、玉ねぎ、ニラ
③タマス
腐ったもの、残り物、古い物
レトルト食品、冷凍食品、缶詰
発酵食品、ニンニク、玉ねぎ、ニラ
イライラしてストレスが強いなという時には、辛い物や熱性の強いものはやめます。
またやる気が起きない時には、レトルト食品などを食べすぎていないか注意してみてください。ちょっとだけチョコレートを食べたり、コーヒーを飲むなどをしてラジャスを上げるとやる気になったりもします。
なのでこれらの食材はNGではありません。
取りすぎないようにだけ気をつけて。どれかの質が上がりすぎたと感じる時には控えるようにしていきましょう。
毎食出来立てを熱々では難しいですが、できるだけご飯は炊くとか、味噌汁だけ作るとか。それだけでも全然違います。
サットヴァを増やして、純粋な質を上げていきましょう。
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