アーユルヴェーダでの『水の適正量』
最近流行りの白湯‼️
これもアーユルヴェーダの考え方です。
白湯を飲む事で、代謝アップや消化力アップ、冷え性の防止など、色々な効果を得る事ができます。
そして、1日の水分量はどれくらい取れていますか?
食事からの水分も含めて3〜3.5リットルを取ると良いとされています。
水の量が最も大切と言われていますが、もちろん人によって取り方は違ってきます。
3リットル以上とった方が良い人は・・
汗や尿の量が多い人
(糖尿病で尿量が多い、ピッタ体質で尿の回数が多い、暑いところにいて汗をたくさんかく)
3リットル以下の方が良い人は・・
むくみやはれがひどい人
むくみがある時にはきちんと代謝ができていない証拠です。
そこにまた水分を足してしまうと、むくみの悪化につながります。
過剰な摂取による影響として
①ピッタとカパの増加
②アーマ(未消化物)が増える
③アーマが増えて、ピッタが上がることにより→熱が出る、喉が乾く
④眠気や疲れ、怠さや重さ
⑤ガスが溜まる
⑥咳、鼻水
⑦消化力が弱る
⑧吐き気
⑨過剰な唾液
などの症状が出る場合があります。
水は良いものではあります。
でも、必ず自分に合った適量を!!
カパ体質の人は特に取りすぎ注意です。
更にどんどん溜め込んでしまいます。
3リットルを目安に、季節や運動量に合わせて調節していきましょう。
自分の体質が気になる人は、カウンセリングで体質診断をさせていただきます。
まずは体質を知っておくだけでも、普段の生活での意識が変わり、体調を整えやすくなっていきます。
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